WEBVTT

00:07.799 --> 00:09.342
マンハッタン島に

00:09.426 --> 00:12.554
殺人専門の刑事分隊が
２つある

00:12.637 --> 00:15.807
マンハッタン·ノースと
マンハッタン·サウスは

00:15.890 --> 00:18.143
最も残忍な事件を扱う

00:18.226 --> 00:21.396
これは彼らの物語だ

00:31.489 --> 00:32.949
1997年

00:37.620 --> 00:41.291
1997年５月23日

00:43.209 --> 00:43.460
深夜１時

00:43.460 --> 00:43.460
深夜１時

00:43.460 --> 00:45.754
連休前の金曜の夜に

00:45.754 --> 00:46.087
深夜１時

00:46.254 --> 00:50.341
セントラルパーク·
ウエストに行方不明者が出た

00:50.425 --> 00:51.676
“マジェスティック·
アパート”

00:51.760 --> 00:56.222
“マジェスティック”という
高級マンションだ

00:56.723 --> 00:59.934
あらゆる設備がそろっていた

01:00.435 --> 01:02.187
ドアマンがいて

01:02.270 --> 01:06.900
富裕層の生活に必要なものが
全てある

01:08.193 --> 01:11.696
そこに向かうと
アブデラ氏がいた

01:11.780 --> 01:14.949
娘のダフネが
戻らないという

01:15.450 --> 01:19.037
リー·ファーマンが
父親に詳細を聞くと

01:19.788 --> 01:22.290
ドアマンがこう言った

01:22.373 --> 01:25.752
“彼女は帰宅して
ロビーの裏にいます”

01:26.252 --> 01:28.171
そこへ案内された

01:29.506 --> 01:31.841
ドアを開けると

01:31.925 --> 01:35.053
少年と少女が
バスタブの中にいて

01:35.136 --> 01:37.931
互いを洗い合っていた

01:38.598 --> 01:41.601
ダフネ·アブデラと
恋人のクリスだ

01:42.393 --> 01:45.939
イチャついているんだと
思ったよ

01:47.357 --> 01:50.610
気まずい光景だっただろうが

01:51.444 --> 01:53.363
彼は血に気づいた

01:54.072 --> 01:58.743
ダフネはローラーブレードで
頭を切ったと言う

01:58.827 --> 02:02.914
不審に思うほど
血は多くなかった

02:02.997 --> 02:04.374
転倒だろう

02:04.457 --> 02:07.627
クリスも眉の上を
切っていたが

02:07.710 --> 02:10.130
大したことはなかった

02:11.005 --> 02:13.550
娘は怒って父親に言った

02:13.633 --> 02:16.177
“なぜ警察に通報を？”

02:16.261 --> 02:18.096
“警察は大嫌い”

02:18.805 --> 02:22.350
“出て行って　閉めて”と
叫ばれた

02:25.854 --> 02:31.151
そしてアブデラ氏が
“もう平気です”と言うので

02:31.234 --> 02:32.402
帰ったんだ

02:33.236 --> 02:38.032
ファーマンが遠ざかる前に
彼に連絡が入る

02:38.616 --> 02:40.994
“公園に死体がある”

02:41.077 --> 02:44.122
マジェスティックからの
通報だった

02:44.205 --> 02:45.999
セントラルパーク
ダフネの家

02:46.082 --> 02:49.252
“対応する”と
無線で返事をした

02:50.044 --> 02:51.880
そして引き返した

02:52.589 --> 02:55.466
通報者はダフネだった

02:57.218 --> 02:59.387
我々が家に入ると

02:59.888 --> 03:04.809
“湖に死体がある”と
彼女は言った

03:04.893 --> 03:07.979
“湖に死体？　本当か？”

03:10.315 --> 03:13.359
悪魔のような犯行でした

03:13.443 --> 03:15.028
度を越してる

03:16.446 --> 03:19.866
誰がこんな残酷なことを？

03:19.949 --> 03:21.201
なぜ？

03:26.664 --> 03:29.459
事件の度に 心がすり減る

03:32.128 --> 03:35.298
本気でないと
この仕事は務まりません

03:35.298 --> 03:35.298
本気でないと
この仕事は務まりません

03:35.298 --> 03:36.049
殺人捜査区分

03:36.049 --> 03:37.091
殺人捜査区分

03:38.134 --> 03:40.178
人は真実を求める

03:41.471 --> 03:43.056
刑事の出番だ

03:43.640 --> 03:47.769
常に物事の裏側まで
知りたいと思う

03:48.353 --> 03:52.023
家族は殺人犯の特定を
望んでる

03:52.106 --> 03:53.149
私が暴く

03:53.233 --> 03:53.733
ＮＹ市

03:53.733 --> 03:53.733
ＮＹ市

03:53.733 --> 03:54.192
ＮＹ市にはＮＹ市警察がいる

03:54.192 --> 03:58.029
ＮＹ市にはＮＹ市警察がいる

04:00.990 --> 04:02.200
さあ本番だ

04:02.951 --> 04:06.537
殺人事件ファイル：
ニューヨーク

04:22.804 --> 04:28.476
セントラルパークは
ＮＹに欠かせない場所です

04:29.852 --> 04:32.647
単なる公園じゃないんだ

04:32.730 --> 04:33.481
芝生があり

04:33.481 --> 04:33.481
芝生があり

04:33.481 --> 04:34.399
ビル·マクニーリー
元 殺人課刑事

04:34.399 --> 04:34.482
ビル·マクニーリー
元 殺人課刑事

04:34.482 --> 04:34.482
ビル·マクニーリー
元 殺人課刑事

04:34.482 --> 04:36.234
野球場や遊び場がある

04:36.234 --> 04:37.777
野球場や遊び場がある

04:39.320 --> 04:40.613
魅力がある

04:41.906 --> 04:46.536
私たちはコンクリートの中で
暮らしています

04:47.578 --> 04:50.873
自然から遠く離れた生活です

04:51.708 --> 04:55.378
セントラルパークは
単なる庭ではなく

04:55.461 --> 04:56.713
オアシスです

05:00.883 --> 05:04.137
ＮＹの皆が共有しています

05:04.220 --> 05:07.223
良い人だけだなく
悪い人もです

05:08.933 --> 05:12.353
70～80年代は
とても危険な場所で

05:12.437 --> 05:12.437
〝パークで殺人〞

05:12.437 --> 05:14.814
夜間は行けなかった

05:14.814 --> 05:14.897
〝パークで殺人〞

05:14.897 --> 05:14.897
〝パークで殺人〞

05:14.897 --> 05:15.440
当時は年間2500件の殺人が
起こっていたんです

05:15.440 --> 05:15.523
当時は年間2500件の殺人が
起こっていたんです

05:15.523 --> 05:15.523
当時は年間2500件の殺人が
起こっていたんです

05:15.523 --> 05:18.401
〝１９８７年３月25日
プレッピー·キラー〞

05:18.401 --> 05:20.236
当時は年間2500件の殺人が
起こっていたんです

05:20.320 --> 05:22.405
多くがパークで起きた

05:24.240 --> 05:26.451
1990年代後半には

05:27.118 --> 05:27.118
リチャード·
プランスキー
元 地区検事補

05:27.118 --> 05:29.537
街は安全になっていった

05:29.620 --> 05:33.833
犯罪や治安に関する
あらゆる指標が

05:33.916 --> 05:36.210
改善していました

05:37.253 --> 05:38.713
街の状況が良くなると

05:38.713 --> 05:38.713
街の状況が良くなると

05:38.713 --> 05:40.673
アル·タイタス 博士

05:40.673 --> 05:40.757
街の状況が良くなると

05:40.757 --> 05:40.757
街の状況が良くなると

05:40.757 --> 05:40.965
元 殺人課刑事
マンハッタン·サウス

05:40.965 --> 05:41.049
元 殺人課刑事
マンハッタン·サウス

05:41.049 --> 05:41.049
元 殺人課刑事
マンハッタン·サウス

05:41.049 --> 05:43.468
パークの状況も好転した

05:43.551 --> 05:48.389
だが 犯罪が起こる度に
総出で取り締まった

05:49.057 --> 05:51.934
小さな事件の時でさえも

05:52.018 --> 05:55.688
“総出で取り調べねば”
という感じだ

05:55.772 --> 05:55.772
殺人ともなれば大騒ぎになる

05:55.772 --> 05:57.648
ロブ·ムーニー
元 殺人課刑事

05:57.648 --> 05:59.400
殺人ともなれば大騒ぎになる

06:02.528 --> 06:06.866
1997年５月23日

06:06.949 --> 06:09.911
私は1997年５月23日に

06:09.994 --> 06:13.498
検事補として
５年目を迎えました

06:14.165 --> 06:20.338
私は殺人事件担当の
上級の検事補に同行して

06:20.421 --> 06:25.343
殺人捜査と起訴の訓練を
受けていたんです

06:25.426 --> 06:28.304
そして朝の３～４時に

06:29.055 --> 06:33.559
ポケベルの鳴る音で
目を覚ましました

06:34.185 --> 06:39.315
引っ越したばかりで
電話がなかったんです

06:40.566 --> 06:43.820
だから通りに出る必要があり

06:43.903 --> 06:47.156
公衆電話から
かけ直しました

06:47.657 --> 06:50.952
すると相手が
こう言ったんです

06:51.035 --> 06:54.038
“セントラルパークで
騒動がある”

06:54.122 --> 06:58.000
その年で
最も控えめな表現でしたよ

07:03.339 --> 07:04.632
早朝だった

07:04.715 --> 07:07.176
夜警の派遣担当者が

07:07.260 --> 07:08.052
“湖に死体がある”と言った

07:08.052 --> 07:08.052
“湖に死体がある”と言った

07:08.052 --> 07:10.221
ワリー･ゼインス
元 巡査部長

07:11.055 --> 07:14.559
私は夜警担当刑事の
指揮官だった

07:14.642 --> 07:17.186
役割は 現場を確認し

07:17.270 --> 07:21.065
担当刑事に引き継ぐことだ

07:21.149 --> 07:24.026
事件現場はパークの西側で

07:24.110 --> 07:26.946
ストロベリー·フィールズの
すぐそばだった

07:27.029 --> 07:28.322
セントラルパーク

07:28.406 --> 07:28.406
セントラルパーク湖

07:28.406 --> 07:31.075
12～15メートルの血痕が
見晴台まで続いていた

07:31.075 --> 07:31.159
12～15メートルの血痕が
見晴台まで続いていた

07:31.159 --> 07:31.159
12～15メートルの血痕が
見晴台まで続いていた

07:31.159 --> 07:33.119
見晴台　血痕
事件現場

07:33.119 --> 07:33.202
見晴台　血痕
事件現場

07:33.202 --> 07:33.202
見晴台　血痕
事件現場

07:33.202 --> 07:35.121
血痕をたどり
私は湖まで歩いた

07:35.121 --> 07:37.206
血痕をたどり
私は湖まで歩いた

07:37.290 --> 07:38.624
湖には―

07:40.001 --> 07:43.921
人間の体が浮いていた

07:46.340 --> 07:47.967
初めて見た時

07:48.050 --> 07:54.056
信じられないほどの矛盾を
感じました

07:54.765 --> 07:58.478
湖は美しい公園の中心に
あります

07:58.561 --> 08:03.191
しかし 私がこの事件現場で
目にしたのは

08:05.109 --> 08:08.946
何よりも残酷な光景
だったんです

08:10.531 --> 08:12.992
午前６時
遺体発見から３時間半後

08:13.075 --> 08:15.495
死亡現場に行きました

08:15.578 --> 08:16.746
遺体の状況を知り
環境を調べるためです

08:16.746 --> 08:16.746
遺体の状況を知り
環境を調べるためです

08:16.746 --> 08:19.832
バーバラ·ブッチャー
元 検視官

08:21.167 --> 08:24.212
多くの現場は
１カ所に限定される

08:24.295 --> 08:24.295
この事件では
公園に続く道に

08:24.295 --> 08:27.673
歩道　血痕

08:27.673 --> 08:27.757
歩道　血痕

08:27.757 --> 08:27.757
歩道　血痕

08:27.757 --> 08:29.509
血痕がありました

08:29.592 --> 08:30.009
見晴台　血だまり

08:30.009 --> 08:30.009
見晴台　血だまり

08:30.009 --> 08:33.804
見晴台の近くには
血だまりがあり

08:33.888 --> 08:34.472
湖　死体

08:34.472 --> 08:34.472
湖　死体

08:34.472 --> 08:36.140
死体は湖の中です

08:37.141 --> 08:40.269
そして私は水辺を見ました

08:40.353 --> 08:43.523
アシの間に浮かんでいたのは

08:44.815 --> 08:48.736
青白い男性でした

08:49.612 --> 08:51.364
男の“体”です

08:52.532 --> 08:55.034
近づいて見ると

08:56.118 --> 08:59.956
腹部が引き裂かれて
いたのです

09:00.039 --> 09:02.708
腸が浮いていました

09:03.584 --> 09:08.422
私はＮＹの警官として
数百の死体を見てきた

09:09.090 --> 09:12.593
腸が浮かぶ死体は
これだけだった

09:13.094 --> 09:14.428
心に残ってる

09:15.471 --> 09:17.682
手首が切られており

09:17.765 --> 09:21.519
右手がほとんど
離れそうでした

09:22.103 --> 09:26.524
多数の切り傷と
えぐるような刺し傷

09:27.275 --> 09:28.776
過剰殺傷です

09:29.318 --> 09:33.698
執着と激しい怒りの
表われです

09:35.283 --> 09:39.245
殺人は恐ろしく
全ての事件現場が

09:39.328 --> 09:44.417
感情をかき乱し
受け入れがたいものです

09:44.959 --> 09:49.922
しかし違いがあり
ナイフを使った殺人は

09:50.006 --> 09:53.843
最も残忍になる
傾向があります

09:54.427 --> 09:59.098
殺人現場に行ったのは
これが２回目でした

09:59.181 --> 10:04.020
このような現場に
これほど早く遭遇したことは

10:04.103 --> 10:07.398
私にとって厳しい試練でした

10:15.364 --> 10:19.577
私はマンハッタン·ノースの
初級刑事で

10:19.660 --> 10:22.204
所属して約４年だった

10:23.331 --> 10:27.710
1997年５月23日の金曜は
日勤がなかった

10:27.793 --> 10:32.506
ダウンタウンの
裁判所に行くため早く出勤し

10:32.590 --> 10:35.343
朝８時ごろ職場に着いた

10:35.426 --> 10:39.805
警部補が私に
“パークで殺人だ”と言った

10:39.889 --> 10:42.975
“裁判は中止して
一緒に来い”

10:44.268 --> 10:46.854
マンハッタン·ノースの
誰かが

10:46.937 --> 10:46.937
ニューヨーク

10:46.937 --> 10:48.147
配属されると
聞いていました

10:48.147 --> 10:48.898
配属されると
聞いていました

10:48.898 --> 10:48.898
配属されると
聞いていました

10:48.898 --> 10:49.982
マンハッタン·ノース
殺人捜査隊

10:49.982 --> 10:50.691
マンハッタン·ノース
殺人捜査隊

10:50.691 --> 10:50.691
マンハッタン·ノース
殺人捜査隊

10:50.691 --> 10:51.734
するとロブ·ムーニーが
現れた

10:51.734 --> 10:54.236
するとロブ·ムーニーが
現れた

10:54.320 --> 10:56.906
すぐに理解しましたよ

10:57.698 --> 10:59.241
“彼が担当だ”

11:01.077 --> 11:04.413
彼の身長は約195センチ

11:04.497 --> 11:06.916
頭がとても大きい

11:07.500 --> 11:11.128
髪型は70年代の
ロックスター風で

11:11.212 --> 11:13.756
口ひげも70代風

11:14.507 --> 11:18.594
オールマン·ブザラーズ·
バンドの一員のようです

11:19.470 --> 11:22.765
グレイトフル·デッドの
バッジを付けていた

11:23.766 --> 11:26.018
大ファンなんだ

11:29.105 --> 11:31.732
グレイトフル·デッドを
300回は観たよ

11:31.732 --> 11:31.732
グレイトフル·デッドを
300回は観たよ

11:31.732 --> 11:32.858
〝グレイトフル·
デッド〞

11:32.858 --> 11:33.484
〝グレイトフル·
デッド〞

11:33.567 --> 11:38.739
あの多様性が私に
大きな強みを与えてくれた

11:38.823 --> 11:41.867
人を一方的に
判断しないことだ

11:42.368 --> 11:47.623
見た目で判断しないことは
この事件でも正しかった

11:52.128 --> 11:54.004
午前２時30分　遺体発見

11:54.880 --> 11:58.926
午前８時
ムーニー刑事が現場に到着

12:00.594 --> 12:02.012
“ＮＹ市警察”

12:03.264 --> 12:05.182
財布の代わりに

12:05.766 --> 12:07.601
いくつか書類を
見つけました

12:07.601 --> 12:09.019
いくつか書類を
見つけました
ＮＹ市

12:09.562 --> 12:12.314
名前は
マイケル·マクモロー

12:12.398 --> 12:13.566
マイケル·マクモロー

12:13.566 --> 12:13.566
マイケル·マクモロー

12:13.566 --> 12:14.900
マイケルは44歳だと
判明しました

12:14.900 --> 12:17.820
マイケルは44歳だと
判明しました

12:17.903 --> 12:21.157
母親とマンハッタンに住み

12:21.240 --> 12:25.077
不動産会社で働いていました

12:25.161 --> 12:29.123
パークでの殺人には
多くの謎があります

12:29.206 --> 12:32.752
50回以上
切りつけられました

12:32.835 --> 12:37.214
マスコミが殺到する音が
聞こえたよ

12:37.298 --> 12:41.677
セントラルパークの出来事は
特ダネなんだ

12:47.349 --> 12:51.896
被害者の身長は
180センチを超えており

12:51.979 --> 12:54.523
90キロ以上ありそうだった

12:54.607 --> 12:59.528
だから あそこに出かけて
誰かを切断し…

13:00.404 --> 13:02.072
バラすには―

13:02.948 --> 13:05.826
何か理由があるはずだった

13:06.660 --> 13:12.041
遺体の状態や
傷を負わせた暴力の程度から

13:12.625 --> 13:15.628
無差別でないことは明らかだ

13:16.212 --> 13:19.965
強盗から発展した事件とは
違った

13:20.049 --> 13:25.012
ならば 解明すべきなのは
犯行までの過程だ

13:28.808 --> 13:31.268
午前８時
ムーニーが到着

13:31.936 --> 13:35.940
午前２時 警官が
マジェスティックへ戻る

13:36.023 --> 13:40.236
マンションの中にいて
時刻は午前２時だった

13:40.319 --> 13:43.948
クリスが帰ってから
ダフネは通報した

13:44.031 --> 13:46.283
“クリスが怖かった”

13:46.367 --> 13:48.953
“彼の前で話せなかった”

13:49.620 --> 13:54.667
ダフネは恋人のクリスと
パークで散歩していた

13:54.750 --> 13:56.919
そしてクリスがおかしくなり
男を殺した

13:56.919 --> 13:56.919
そしてクリスがおかしくなり
男を殺した

13:56.919 --> 13:58.337
〝クリスが変になり
男を殺した〞

13:58.337 --> 13:58.838
〝クリスが変になり
男を殺した〞

13:58.838 --> 13:58.838
〝クリスが変になり
男を殺した〞

13:58.838 --> 14:00.756
ダフネの話の途中で
アブデラ氏は立ち去った

14:00.756 --> 14:02.883
ダフネの話の途中で
アブデラ氏は立ち去った

14:02.967 --> 14:02.967
“娘が話してるのに”と
思ったよ

14:02.967 --> 14:05.427
リー·ファーマン
元 警官

14:05.427 --> 14:05.886
“娘が話してるのに”と
思ったよ

14:05.970 --> 14:09.139
“話を止めないのか”ってね

14:09.223 --> 14:11.642
彼は慣れていたんだろう

14:12.476 --> 14:15.187
私は悪ふざけだと思った

14:15.271 --> 14:17.523
彼女はまだ15歳だ

14:18.023 --> 14:21.485
父親を困らせたいのだと
思った

14:21.569 --> 14:22.486
〝湖に死体がある〞

14:22.486 --> 14:22.486
〝湖に死体がある〞

14:22.486 --> 14:23.779
彼女は一方的に
情報を吐き出した

14:23.779 --> 14:23.863
彼女は一方的に
情報を吐き出した

14:23.863 --> 14:23.863
彼女は一方的に
情報を吐き出した

14:23.863 --> 14:25.990
〝怖くて言えなかった〞

14:25.990 --> 14:26.490
〝怖くて言えなかった〞

14:27.616 --> 14:30.286
“心肺蘇生を試みた”と言い

14:30.369 --> 14:33.455
男を救おうとしたらしい

14:33.539 --> 14:38.335
自分ではなくクリスの行動を
説明し続けた

14:39.336 --> 14:43.632
だが クリスが死体を
捨てようとした時に

14:44.216 --> 14:47.845
彼女は“内臓を取って
沈めて”と言った

14:47.928 --> 14:49.471
“隠すのよ”

14:50.264 --> 14:53.058
ショックを受けるはずだが

14:53.642 --> 14:57.271
彼女の態度は普通で
落ち着いていた

14:58.606 --> 15:04.153
彼はセントラルパーク分署の
警官を公園に向かわせた

15:05.070 --> 15:08.824
そして湖に浮く死体が
発見された

15:10.743 --> 15:14.288
マンションでの出来事が
重要性を増した

15:14.371 --> 15:15.831
午前２時30分　遺体発見

15:15.915 --> 15:18.292
午前２時　警官が引き返す

15:20.419 --> 15:22.880
午前９時　事件現場

15:27.551 --> 15:31.722
ファーマンが
ダフネの通報に対応し

15:31.805 --> 15:35.935
クリスの関与を信じる根拠を
得ました

15:37.519 --> 15:41.106
同日の朝に
その情報に基づいて

15:41.190 --> 15:43.692
刑事がクリスの家を訪問

15:43.776 --> 15:43.776
マクモロー殺害の容疑で
クリスを逮捕しました

15:43.776 --> 15:45.444
ダフネの家

15:45.444 --> 15:45.527
マクモロー殺害の容疑で
クリスを逮捕しました

15:45.527 --> 15:45.527
マクモロー殺害の容疑で
クリスを逮捕しました

15:45.527 --> 15:46.528
セントラルパーク

15:46.528 --> 15:46.612
マクモロー殺害の容疑で
クリスを逮捕しました

15:46.612 --> 15:46.612
マクモロー殺害の容疑で
クリスを逮捕しました

15:46.612 --> 15:49.323
イースト·ハーレム
クリスの家

15:49.323 --> 15:50.282
イースト·ハーレム
クリスの家

15:50.282 --> 15:50.282
イースト·ハーレム
クリスの家

15:50.282 --> 15:50.699
勾留が必要だった

15:50.699 --> 15:52.368
勾留が必要だった

15:52.451 --> 15:55.496
当時の警部補が私に言った

15:56.080 --> 15:59.166
“ネクタイを直せ
彼を連行しろ”

16:00.042 --> 16:02.461
最初にクリスを見た時

16:02.544 --> 16:05.255
少しショックを受けた

16:05.339 --> 16:07.675
幼く見えたからだ

16:07.758 --> 16:10.886
15歳だが12歳に見えたよ

16:11.512 --> 16:15.975
そして明らかに
顔と手をけがしていた

16:16.475 --> 16:20.396
その印象を受けて私は余計に

16:20.479 --> 16:24.066
事件が起きた経緯が
気になった

16:24.149 --> 16:27.236
ありえないと思ったからだ

16:27.319 --> 16:32.992
彼一人がこの蛮行の全てを
担ったとは思えない

16:33.909 --> 16:38.038
最大の疑問は
ダフネにありました

16:38.122 --> 16:44.086
彼女は自分を目撃者として
名乗ったんです

16:44.169 --> 16:49.633
しかし 凶悪犯罪の
目撃者の多くは

16:49.717 --> 16:56.265
“内臓を取り 湖に沈めろ”と
提案したことを言わない

16:56.348 --> 16:59.768
そしてダフネ·アブデラは
逮捕された

16:59.852 --> 17:02.521
５月23日
午後12時30分でした

17:03.814 --> 17:08.610
私たちは彼女の供述を
取ろうとしました

17:08.694 --> 17:11.947
すると彼女の代わりに父親が

17:12.698 --> 17:15.200
話すことを拒みました

17:16.660 --> 17:20.748
初めて見たダフネ·
アブデラは子どもでした

17:20.831 --> 17:21.915
幼かった

17:22.958 --> 17:28.255
彼女と犯行を結びつけるのが
難しかったです

17:33.969 --> 17:36.263
両者に弁護士がつき

17:36.346 --> 17:40.017
彼らを取り調べる機会を
失った

17:40.100 --> 17:41.435
損失だよ

17:41.518 --> 17:45.689
取り調べの機会がないと
厄介なんだ

17:45.773 --> 17:46.356
ダフネ·アブデラ

17:46.356 --> 17:46.356
ダフネ·アブデラ

17:46.356 --> 17:48.317
15歳の２人と

17:48.400 --> 17:48.400
クリストファー·
バスケス

17:48.400 --> 17:51.862
30歳年上のマイケル

17:51.945 --> 17:52.613
マイケル･マクモロー

17:52.613 --> 17:52.613
マイケル･マクモロー

17:52.613 --> 17:53.822
彼らはどう つながった？

17:53.822 --> 17:55.824
彼らはどう つながった？

17:55.908 --> 17:58.535
なぜ殺人に発展した？

18:02.081 --> 18:05.292
刑事はダフネの家族を調べ

18:05.375 --> 18:09.421
父親が裕福な実業家だと
知りました

18:09.505 --> 18:11.924
母はフランス人モデル

18:12.007 --> 18:14.051
ダフネは養子で

18:14.134 --> 18:17.262
裕福な生活を送っていました

18:17.346 --> 18:17.346
ダフネ·アブデラ

18:17.346 --> 18:19.431
何でも持っていた

18:19.431 --> 18:21.016
ダフネ·アブデラ

18:21.100 --> 18:23.769
80年代後半は多くの母親が

18:23.852 --> 18:27.481
子どもをパークで
遊ばせていました

18:27.981 --> 18:27.981
ステラ·サンズ
作家

18:27.981 --> 18:30.109
それから13年後

18:30.192 --> 18:34.822
10代少年と良家の恋人が
男を切りつける
誰かが殺人容疑で
捕まったと聞きました

18:34.905 --> 18:37.491
ダフネという少女です

18:38.575 --> 18:42.496
詳細を聞き 私たちは皆
気づいたんです

18:42.579 --> 18:44.206
この少女が

18:44.289 --> 18:48.502
私たちの子どもと
毎日遊んでいた子だと

18:49.378 --> 18:53.006
私はこの事件に
夢中になりました

18:53.090 --> 18:58.095
そして 書籍化する
企画書を書いたんです

18:58.971 --> 19:01.056
私は執筆に際して

19:01.140 --> 19:05.185
ダフネとクリスを知る全員に
話を聞きたかった

19:05.269 --> 19:05.978
ダフネ·アブデラ

19:05.978 --> 19:05.978
ダフネ·アブデラ

19:05.978 --> 19:09.273
ダフネはコロンビア·
グラマーに入学し

19:09.273 --> 19:09.356
ダフネ·アブデラ

19:09.356 --> 19:09.356
ダフネ·アブデラ

19:09.356 --> 19:11.775
馴染(なじ)んでいました

19:12.359 --> 19:16.613
しかし年を重ねると
好戦的になります

19:16.697 --> 19:20.993
中学２年の時に
退学を言い渡されました

19:21.535 --> 19:24.538
市内の私立校では珍しいです

19:24.621 --> 19:28.292
ダフネは自滅的な行動に
ふけった

19:28.375 --> 19:31.086
酒やドラッグなどだ

19:31.170 --> 19:35.048
家族は高額なリハビリ施設に
彼女を入れた

19:35.132 --> 19:37.384
事件の前に２度だ

19:37.467 --> 19:39.845
高校はロヨラに通いました

19:39.845 --> 19:39.845
高校はロヨラに通いました

19:39.845 --> 19:40.137
〝ロヨラ·スクール〞

19:40.137 --> 19:40.220
〝ロヨラ·スクール〞

19:40.220 --> 19:40.220
〝ロヨラ·スクール〞

19:40.220 --> 19:43.223
コロンビア·グラマーの
退学後です

19:43.307 --> 19:46.560
彼女は生意気で傲慢(ごうまん)でした

19:46.643 --> 19:48.937
態度は悪化し続けた

19:49.021 --> 19:54.943
規則も門限もマナーも
守ろうとしなかったのです

19:57.738 --> 20:01.283
もう１人の容疑者は
15歳のクリストファー

20:01.366 --> 20:04.453
礼儀正しいと評されており

20:04.536 --> 20:07.456
スパニッシュ·
ハーレム出身です

20:07.539 --> 20:10.876
クリスは良い家庭で育った

20:11.501 --> 20:13.128
ミサの侍者で

20:13.212 --> 20:16.173
家は97丁目の教会の隣だ

20:16.256 --> 20:19.343
とても親切で素直な子でした

20:20.135 --> 20:23.847
イースト·ハーレムの
“普通”の家庭です

20:23.931 --> 20:25.515
良い子です

20:25.599 --> 20:26.767
隣人

20:26.850 --> 20:28.894
問題児じゃなかった

20:28.977 --> 20:31.313
信じられません

20:32.022 --> 20:34.316
両親は離婚しています

20:35.442 --> 20:37.611
母が彼を育てており

20:38.237 --> 20:41.490
学費が高い私立に入れました

20:41.573 --> 20:46.119
両親は息子のため
懸命に働いていたんです

20:46.787 --> 20:50.582
良い子だが
とても内向的だった

20:50.666 --> 20:53.919
学校で
よくいじめられていた

20:54.002 --> 20:57.381
小柄で内向的だったからだ

20:57.464 --> 21:01.134
クリスのあだ名は
“ハーブ”でした

21:01.218 --> 21:03.679
弱虫という意味です

21:03.762 --> 21:05.973
なぜ彼が事件を？

21:06.056 --> 21:07.307
弱虫なのに

21:08.267 --> 21:11.478
２人とも
ローラーブレードが得意で

21:11.561 --> 21:13.897
よく公園に行ってた

21:13.981 --> 21:15.357
そこで会った

21:15.440 --> 21:18.652
ダフネもクリスも
友達が少ない

21:18.735 --> 21:21.238
ダフネは感じが悪くて

21:21.321 --> 21:23.865
クリスは内気だったから

21:24.908 --> 21:29.705
２人は友好関係を築き
つるむようになります

21:29.788 --> 21:33.709
殺人の２～３か月前から
遊んでいました

21:34.501 --> 21:38.505
“私立学校に通う
15歳の２人”です

21:39.006 --> 21:42.801
マスコミは
熱狂的に報道しました

21:42.884 --> 21:46.221
衝撃的な事件で
10代の２人を逮捕

21:46.305 --> 21:49.224
男を刺し 死体を遺棄

21:49.308 --> 21:51.435
１人は億万長者の娘

21:53.645 --> 21:56.231
伯父のことを知った時は

21:56.231 --> 21:56.231
伯父のことを知った時は

21:56.231 --> 21:56.732
マシュー·マクモロー
マイケルの甥(おい)

21:56.732 --> 21:56.815
マシュー·マクモロー
マイケルの甥(おい)

21:56.815 --> 21:56.815
マシュー·マクモロー
マイケルの甥(おい)

21:56.815 --> 21:58.859
ショックだった

22:00.068 --> 22:03.113
私と妹はショックが大きい

22:03.196 --> 22:07.034
伯父とセントラルパークで
よく遊んだからだ

22:07.117 --> 22:09.494
特別な場所だった

22:09.578 --> 22:11.538
彼にとってもね

22:11.621 --> 22:15.959
彼が悲劇的に
命を落とした場所が―

22:16.710 --> 22:20.756
彼の特別な場所というのが
悲惨だった

22:22.132 --> 22:22.716
母を見るのが
とてもつらかった

22:22.716 --> 22:22.716
母を見るのが
とてもつらかった

22:22.716 --> 22:26.011
チャールズ·マクモロー
マイケルの兄弟

22:26.428 --> 22:28.347
深く悲しんでた

22:28.430 --> 22:30.432
同居していたから

22:30.515 --> 22:33.852
誰よりも喪失感が
あったと思う

22:33.935 --> 22:38.398
自分が守るべきだったと
思ってただろう

22:40.817 --> 22:44.863
セントラルパークから
１ブロックの場所で育った

22:45.572 --> 22:50.118
マイケルは感じがよくて
多くの友人がいた

22:51.870 --> 22:51.870
“マイケル”とは
呼ばなかった

22:51.870 --> 22:55.332
ジャック·バクスター
マイケルの友人

22:55.415 --> 22:59.169
“アイリッシュ”が
彼のあだ名だった

22:59.753 --> 23:01.088
すぐ笑うんだ

23:01.171 --> 23:04.257
アイリッシュは
いつも笑っていて

23:04.341 --> 23:07.844
いつも笑って冗談を言ってた

23:07.928 --> 23:09.596
１人の男性です

23:10.722 --> 23:11.807
普通のね

23:12.307 --> 23:18.021
だから なぜ彼をこんな風に
殺そうとしたのか？

23:19.189 --> 23:20.482
不可解です

23:23.110 --> 23:25.862
殺人で起訴された
10代の２人は

23:25.946 --> 23:28.615
無実を主張しています

23:28.698 --> 23:30.200
クリストファーと

23:30.283 --> 23:33.662
15歳の恋人が
罪状認否に臨みます

23:35.163 --> 23:40.502
1997年５月24日　逮捕の翌日

23:40.585 --> 23:44.840
逮捕は終わりではなく
始まりです

23:44.923 --> 23:47.050
ややこしい状況です

23:47.134 --> 23:50.637
何が起きたか
把握できていなかった

23:51.221 --> 23:54.891
被告人には
125.25条が課される

23:56.059 --> 23:57.060
第１級だ

23:57.561 --> 24:01.815
この被告人は
共同被告人のクリスと共に

24:01.898 --> 24:05.485
被害者の身元を
隠そうとしました

24:06.069 --> 24:09.614
15歳のダフネと
恋人のクリスは

24:09.698 --> 24:12.242
無罪を主張しました

24:12.325 --> 24:13.910
〝刑事裁判所〞

24:13.994 --> 24:17.539
ＮＹ州法では罪状認否が
行われてから

24:17.622 --> 24:19.124
起訴するまでに
１４４時間の猶予がある
罪状認否

24:19.124 --> 24:19.207
起訴するまでに
１４４時間の猶予がある

24:19.207 --> 24:23.962
起訴するまでに
１４４時間の猶予がある
被告人の前での
正式な罪状朗読

24:24.045 --> 24:25.672
法定の時間内に
起訴しなければ
起訴

24:25.672 --> 24:25.755
法定の時間内に
起訴しなければ

24:25.755 --> 24:27.883
法定の時間内に
起訴しなければ
大陪審に公訴を
提起すること

24:27.883 --> 24:27.966
大陪審に公訴を
提起すること

24:27.966 --> 24:31.052
大陪審に公訴を
提起すること
被告人は釈放
されなければならない

24:31.052 --> 24:32.137
被告人は釈放
されなければならない

24:32.721 --> 24:37.017
だから十分な証拠があるか
迅速に見極め

24:37.100 --> 24:42.522
起訴に至る合理的な理由を
立てる必要がありました

24:43.732 --> 24:45.192
カウント開始だ

24:47.986 --> 24:51.239
起訴または釈放まで
あと６日

24:51.323 --> 24:55.035
捜査は広範囲に及びました

24:55.577 --> 24:58.288
複数の現場チームが

24:58.371 --> 25:01.833
証拠を集める必要が
ありました

25:01.917 --> 25:07.339
そして家族や目撃者から
話を聞く刑事チームもいた

25:07.422 --> 25:11.384
証拠が出るのを待って
起訴するんです

25:12.761 --> 25:16.389
ファーマンがダフネの家で
見たことから

25:16.973 --> 25:19.059
証拠が必要だった

25:19.643 --> 25:22.646
服やローラーブレードの血痕

25:22.729 --> 25:25.273
時計にも血痕があった

25:25.899 --> 25:29.194
ＮＹ市警察の証拠集めは
並じゃない

25:29.694 --> 25:33.031
バスタブを
撮影するのではなく

25:33.114 --> 25:34.908
バスタブを持ち出す

25:36.493 --> 25:41.498
犯人や被害者の血が
あるかもしれませんから

25:41.581 --> 25:44.626
ダフネの寝室の引き出しに

25:44.709 --> 25:47.963
マイケルの財布と
身分証があった

25:48.505 --> 25:53.802
ダフネがマイケルやクリスと
一緒にいた証拠だ

25:55.095 --> 25:58.348
恐ろしい問題がありました

25:58.431 --> 26:02.310
現場に居合わせただけでは
罪にならない

26:03.311 --> 26:06.481
倫理的に
弁解の余地がなくても

26:06.565 --> 26:07.691
罪ではない

26:07.774 --> 26:13.154
合理的な疑いを超えて
罪を証明する必要があります

26:14.114 --> 26:17.409
マイケルの家族に話を聞いた

26:17.909 --> 26:21.246
マイケルの普段の行動や

26:21.329 --> 26:24.374
公園での彼の仲間のことだ

26:24.457 --> 26:27.377
マイケルは公園に
知り合いがいて

26:27.460 --> 26:32.173
仕事の後にビールを持って
公園に行ってた

26:32.674 --> 26:35.093
飲み仲間がいたんだ

26:36.052 --> 26:37.971
アルコール依存だった

26:38.597 --> 26:43.018
普通の問題を抱えた
普通の男だったんです

26:43.101 --> 26:44.978
変わろうとしてた

26:45.812 --> 26:47.564
更生会に行ってた

26:48.148 --> 26:51.901
キリスト教青年会で
開かれる会だ

26:51.985 --> 26:51.985
〝キリスト教青年会〞

26:51.985 --> 26:54.112
場所はセントラルパーク·
ウエスト

26:54.112 --> 26:54.195
〝キリスト教青年会〞

26:54.195 --> 26:54.195
〝キリスト教青年会〞

26:54.195 --> 26:54.613
そこでダフネに会った

26:54.613 --> 26:56.156
そこでダフネに会った

27:00.744 --> 27:03.622
捜査は順調に進んでいた

27:03.705 --> 27:09.294
殺人の前に公園にいた人々に
聞き込みをしたんだ

27:10.128 --> 27:13.465
マイケル·マクモローの
殺害当日に

27:13.548 --> 27:18.053
ダフネとクリスは
恋人同士になっていた

27:19.554 --> 27:24.851
ローラーブレードをしていて
彼女がトラブルを起こした

27:25.393 --> 27:29.814
年上の男に
ケンカをふっかけたんだ

27:29.898 --> 27:33.526
“今夜誰かを殺す”と
言ったらしい

27:35.403 --> 27:40.033
事件前にダフネとクリスは
酒を飲んでおり

27:40.116 --> 27:43.620
ストロベリー･フィールズで
ある集団に出くわす

27:43.703 --> 27:45.497
マイケルたちだ

27:47.582 --> 27:51.294
クリスは
言いなりになっていた

27:51.378 --> 27:56.800
ダフネは同年代の子に比べて
経験豊富だった

27:57.467 --> 28:00.095
彼女は瓶の中の精霊だ

28:00.178 --> 28:03.848
クリスがその瓶のコルクを
開けた時

28:03.932 --> 28:07.602
彼女が全てを
支配してしまった

28:12.148 --> 28:15.068
クリスの家を捜索すると

28:15.151 --> 28:19.364
血の付いた服と
ナイフが出てきた

28:20.573 --> 28:23.076
凶器かどうかは不明だ

28:23.827 --> 28:26.579
だからＤＮＡ検査をした

28:27.664 --> 28:32.210
起訴または釈放まで
あと４日

28:32.293 --> 28:34.629
“検視局”

28:35.964 --> 28:39.342
マクモロー氏は
検死解剖されました

28:40.677 --> 28:45.223
血中のアルコール濃度は
0.31％でした

28:45.306 --> 28:48.476
法定濃度の３倍以上です

28:49.936 --> 28:52.105
“正常でなかった？”

28:52.188 --> 28:53.815
恐らくそうです

28:53.898 --> 28:56.985
でもストロベリー･
フィールズから歩けたんです

28:56.985 --> 28:56.985
でもストロベリー･
フィールズから歩けたんです

28:56.985 --> 28:58.528
見晴台　遺体　血だまり
血痕　歩道

28:58.528 --> 28:58.611
見晴台　遺体　血だまり
血痕　歩道

28:58.611 --> 28:58.611
見晴台　遺体　血だまり
血痕　歩道

28:58.611 --> 29:01.823
湖まで自力で歩いたんです

29:01.823 --> 29:02.699
見晴台　遺体　血だまり
血痕　歩道

29:02.782 --> 29:05.785
真相を突き止めようと
しました

29:06.369 --> 29:08.872
足の裏にアザがあった

29:08.955 --> 29:10.999
模様のあるアザです

29:11.624 --> 29:13.501
彼の顔の傷は

29:14.544 --> 29:19.674
非常に個人的で
激しい攻撃によるものでした

29:19.758 --> 29:21.050
検視結果

29:21.050 --> 29:21.050
検視結果

29:21.050 --> 29:21.760
胸の片側には
８～10の刺し傷がありました

29:21.760 --> 29:27.223
胸の片側には
８～10の刺し傷がありました

29:27.766 --> 29:31.770
密集しており
彼が動かなかった証拠です

29:32.604 --> 29:35.857
立っている男性を
想像してください

29:36.900 --> 29:38.693
彼は顔を切られ

29:38.777 --> 29:42.280
命がけで戦い
両手を切られます

29:42.363 --> 29:44.949
そして彼は倒れます

29:45.033 --> 29:50.580
犯人は彼を見下ろして
残忍に切りつけるのです

29:50.663 --> 29:54.542
何度も繰り返し
彼を刺すんです

29:58.004 --> 30:00.840
私が抱いた最大の疑問は

30:00.924 --> 30:04.093
“何が実際に起きたか”だ

30:04.177 --> 30:09.349
酔ってはいたが 大柄な彼が
なぜ地面に倒れた？

30:09.849 --> 30:15.522
やせているクリスが
どうやってあのダメージを？

30:15.605 --> 30:18.399
クリス１人の犯行じゃない

30:19.734 --> 30:21.653
そう推測される

30:30.203 --> 30:34.249
彼らが何をしたかを知り
怒りを覚えた

30:34.332 --> 30:37.752
15歳だろうと正義が必要だ

30:39.587 --> 30:41.840
妹は15歳だった

30:41.923 --> 30:43.633
私は17歳だ

30:43.716 --> 30:49.013
“この年齢でこんなことが
できるのか？”と思った

30:50.974 --> 30:54.352
ダフネの勾留期限の
水曜日に

30:54.435 --> 30:56.437
裁判が行われます

30:56.521 --> 30:59.774
大陪審の起訴が
なされなければ

30:59.858 --> 31:01.526
釈放されます

31:01.609 --> 31:04.404
起訴または釈放まで
あと４日

31:04.487 --> 31:05.989
あと24時間

31:06.072 --> 31:08.032
ＤＮＡが判明した

31:08.867 --> 31:14.831
ナイフの刃と柄の部分に
血液がついていました

31:14.914 --> 31:19.419
マイケル·マクモローと
クリスの血です

31:21.713 --> 31:23.298
殺害の凶器だ

31:23.381 --> 31:26.009
これは強力な証拠だよ

31:26.843 --> 31:32.640
彼らが過激な暴挙に出たとは
理解し難かったですが

31:32.724 --> 31:35.894
犯人だと確信していました

31:36.936 --> 31:38.980
彼らがやったのです

31:40.565 --> 31:46.154
その時点までに得た情報を
総合すれば

31:46.237 --> 31:51.367
２人を起訴する十分な証拠が
あると感じていました

31:51.451 --> 31:55.038
クリスの重大な証拠は
ナイフで

31:55.121 --> 31:57.206
ダフネは彼女の供述です

31:57.290 --> 31:58.124
私はクリスに言った

31:58.124 --> 31:58.124
私はクリスに言った

31:58.124 --> 31:59.667
明らかに
積極的な役割を果たし

31:59.667 --> 31:59.751
明らかに
積極的な役割を果たし

31:59.751 --> 31:59.751
明らかに
積極的な役割を果たし

31:59.751 --> 32:01.794
太ってるから
内臓を取れば沈む

32:01.794 --> 32:01.878
太ってるから
内臓を取れば沈む

32:01.878 --> 32:01.878
太ってるから
内臓を取れば沈む

32:01.878 --> 32:04.297
死体を遺棄しようとした

32:04.297 --> 32:04.505
死体を遺棄しようとした

32:05.423 --> 32:10.094
証拠を出すと
大陪審は説得力を認めました

32:10.178 --> 32:13.222
２人は第２級殺人で
起訴された

32:13.306 --> 32:14.557
第２級殺人

32:14.641 --> 32:17.644
計画性のない
意図的な殺人

32:19.520 --> 32:22.023
捜査を始めて最初の数日で

32:22.023 --> 32:22.023
捜査を始めて最初の数日で

32:22.023 --> 32:23.358
〝刑事裁判所〞

32:23.358 --> 32:23.441
〝刑事裁判所〞

32:23.441 --> 32:23.441
〝刑事裁判所〞

32:23.441 --> 32:25.360
２人の被告人が誰に弁護を
頼んだか分かりました

32:25.360 --> 32:28.529
２人の被告人が誰に弁護を
頼んだか分かりました

32:29.572 --> 32:30.865
クリスの弁護士は
アーノルド·クリス

32:30.865 --> 32:30.865
クリスの弁護士は
アーノルド·クリス

32:30.865 --> 32:33.201
アーノルド·クリス
被告側弁護士

32:33.284 --> 32:35.328
元検事補であり

32:35.411 --> 32:37.705
明らかに強敵です

32:38.665 --> 32:41.834
ダフネの弁護士は
ベン·ブラフマン

32:42.335 --> 32:47.048
ベンは恐らくＮＹと全米で
最も著名な弁護士の１人です

32:47.048 --> 32:47.048
ベンは恐らくＮＹと全米で
最も著名な弁護士の１人です

32:47.048 --> 32:47.966
ベン·ブラフマン
被告側弁護士

32:47.966 --> 32:48.049
ベン·ブラフマン
被告側弁護士

32:48.049 --> 32:48.049
ベン·ブラフマン
被告側弁護士

32:48.049 --> 32:50.426
彼はあらゆる人の弁護をした

32:50.426 --> 32:51.094
彼はあらゆる人の弁護をした

32:51.177 --> 32:53.972
マフィアや
ウォール街の人間まで

32:54.055 --> 32:55.306
“最有力者”

32:55.390 --> 32:57.600
弁護実績は多彩で

32:57.684 --> 33:01.479
依頼人に良い結果を
もたらしている

33:01.562 --> 33:05.608
はっきりと
思い知らされましたよ

33:05.692 --> 33:09.570
事件の重大さと難易度を
実感しました

33:10.196 --> 33:15.660
ベンのような人物に
怖気づく刑事もいるだろう

33:15.743 --> 33:17.203
私はこう思う

33:17.286 --> 33:21.958
“君は法律の学位を持ち
いい服を着てる”

33:22.041 --> 33:24.877
“だがズボンの履き方は
同じだ”

33:24.961 --> 33:26.879
“準備はできてる”

33:26.963 --> 33:28.423
“始めよう”

33:28.506 --> 33:29.799
問題を持つ男

33:29.882 --> 33:33.553
マイケル·マクモローとは
誰なのか？

33:33.636 --> 33:36.305
なぜ公園で子どもと飲酒を？

33:36.389 --> 33:40.727
マスコミはアイリッシュを
変質者にしようと―

33:40.810 --> 33:44.063
偽ったイメージを描いていた

33:44.147 --> 33:48.735
なぜ彼が夜中に公園で
若者と飲んだのか

33:48.818 --> 33:50.445
理由は不明です

33:50.528 --> 33:53.114
だがそれで命を落とした

33:53.197 --> 33:57.577
最も明白な説明は
44歳の男が

33:57.660 --> 34:01.956
夜にセントラルパークで
15歳と飲んだことだ

34:02.040 --> 34:05.585
イメージを作るのは
難しくない

34:05.668 --> 34:08.671
彼は湖の近くで
２人に出会った

34:08.755 --> 34:10.673
アブデラに言い寄り

34:10.757 --> 34:14.927
恋人が怒りでナイフを
振り回したそうです

34:15.720 --> 34:21.517
その憶測は祖母や
他の家族を傷つけたと思う

34:21.601 --> 34:23.978
偽りだったからだ

34:24.604 --> 34:29.901
彼が敬意と共に人々に
記憶されることを望んだ

34:29.984 --> 34:31.569
当然のことだ

34:31.652 --> 34:34.489
被害者の名誉毀損(めいよきそん)を危惧

34:34.572 --> 34:39.285
彼が人を害したと示す事実は
１つもなかった

34:39.368 --> 34:45.374
彼は出会った全ての人に
本当に親切に接していたんだ

34:45.458 --> 34:50.838
だから“彼は良くない時に
悪い場所にいた”と言うのは

34:50.922 --> 34:52.882
的を射た表現だ

34:58.221 --> 35:03.309
クリスに対し ナイフは
説得力のある証拠でした

35:03.392 --> 35:06.395
唯一かつ最高の証拠です

35:06.479 --> 35:08.940
凶器という確信があった

35:09.023 --> 35:11.984
合理的な疑いを超える証明だ

35:12.610 --> 35:14.445
“クリスが使った”と

35:15.905 --> 35:20.034
しかしダフネに対する証拠は
自信がなかった

35:20.118 --> 35:20.118
状況証拠は多くありました

35:20.118 --> 35:23.371
ダフネ･アブデラ

35:23.454 --> 35:23.454
状況証拠
血の付いた衣服

35:23.454 --> 35:25.957
現場にいたのは確かです

35:25.957 --> 35:26.207
状況証拠
血の付いた衣服

35:26.290 --> 35:26.499
腕時計
ローラーブレード

35:26.499 --> 35:26.499
腕時計
ローラーブレード

35:26.499 --> 35:29.460
しかし陪審員には
疑いの余地が残ります

35:29.460 --> 35:29.544
しかし陪審員には
疑いの余地が残ります

35:29.544 --> 35:29.544
しかし陪審員には
疑いの余地が残ります

35:29.544 --> 35:30.878
警察に対する供述

35:30.878 --> 35:30.962
警察に対する供述

35:30.962 --> 35:30.962
警察に対する供述

35:30.962 --> 35:32.046
クリスの訴訟よりも
難しかったのです

35:32.046 --> 35:35.258
クリスの訴訟よりも
難しかったのです

35:35.967 --> 35:39.262
そして予想外のことが起きた

35:40.596 --> 35:42.181
“ＮＹ郡地区検察”

35:42.265 --> 35:44.100
ブラフマン氏が

35:44.183 --> 35:47.436
ダフネの弁護士として
検察に接触した

35:47.520 --> 35:49.647
彼の依頼人が

35:49.730 --> 35:53.609
“クイーン･フォー･ア･
デイ”を希望したと言う

35:53.693 --> 35:57.446
我々が誤解していると
言いたいのです

35:57.530 --> 36:00.992
“彼女は目撃者で
被告人じゃない”

36:01.075 --> 36:03.369
“クイーン･フォー･ア･
デイ”だ

36:03.452 --> 36:05.163
クイーン･フォー･
ア･デイ
この合意では

36:05.246 --> 36:08.249
容疑者との非公式な
面談への合意
弁護人が依頼人を
連れてきます

36:08.249 --> 36:08.332
容疑者との非公式な
面談への合意

36:08.332 --> 36:08.708
容疑者との非公式な
面談への合意
彼女は自由に
話すことができる

36:08.708 --> 36:08.791
彼女は自由に
話すことができる

36:08.791 --> 36:11.544
彼女は自由に
話すことができる
事件に関する
情報を話す

36:11.627 --> 36:14.463
被告人は不利にならない

36:14.547 --> 36:19.969
法廷で異なる証言を
しない限りは保護される

36:21.971 --> 36:24.223
そして彼女を呼んだ

36:25.850 --> 36:27.977
ダフネはあの夜に

36:28.060 --> 36:31.480
クリスと共に
団体に出くわしたと言う

36:31.564 --> 36:35.026
マイケルと彼の酒飲み仲間だ

36:36.110 --> 36:41.115
その直後に警官がやって来て
彼らを追い払う

36:41.199 --> 36:44.410
そして別々の方向に散った

36:46.245 --> 36:51.834
マイケルはビールを求めて
ダフネとクリスを追った

36:52.877 --> 36:57.506
そして彼らは湖のほとりの
見晴台へ行った

36:58.424 --> 37:01.469
そこで残りのビールを飲んだ

37:02.053 --> 37:06.390
そしてある時点で
ダフネとクリスは…

37:09.227 --> 37:13.189
裸になり湖で泳ぐことにした

37:16.651 --> 37:19.362
その後 ２人は凍えた

37:20.738 --> 37:23.616
そして彼女の説明では…

37:26.202 --> 37:28.496
震える彼女を見て

37:29.038 --> 37:34.210
マイケルが暖めようとすると
クリスがキレた

37:38.923 --> 37:40.883
彼はマイケルが

37:40.967 --> 37:44.470
ダフネに迫っていると
思ったからだ

37:45.596 --> 37:49.058
クリスはナイフで
彼を刺し始めた

37:56.983 --> 38:01.904
彼女は“私は目撃者で
クリスが全部やった”と言う

38:02.655 --> 38:06.742
これが本当なら
彼女は実際に目撃者だ

38:06.826 --> 38:09.161
起訴は取り消される

38:10.496 --> 38:12.915
それでおしまいだ

38:13.499 --> 38:16.002
私は納得できなかった

38:16.085 --> 38:18.296
〝刑事裁判所〞

38:18.296 --> 38:18.296
〝刑事裁判所〞

38:18.296 --> 38:20.256
ダフネは生まれながらにして

38:20.256 --> 38:21.340
ダフネは生まれながらにして

38:21.841 --> 38:24.677
自分が優秀だと思っている

38:25.177 --> 38:28.806
どこに行こうが
最重要人物だとね

38:28.889 --> 38:33.561
だから彼女は問題なく
話せると思ったんだ

38:33.644 --> 38:36.856
犯罪者はいつもそう考える

38:36.939 --> 38:38.816
我々には好都合だ

38:38.899 --> 38:40.818
“どうぞ続けて”

38:40.901 --> 38:44.363
彼女にそう思わせ
続けたかった

38:44.447 --> 38:47.616
納得しながら彼女の話を聞き

38:47.700 --> 38:49.118
私は言った

38:50.036 --> 38:51.871
“もしよければ”

38:51.954 --> 38:55.458
“あと数回
話をさせてほしい”

38:55.541 --> 38:57.376
“確認事項がある”

38:57.460 --> 38:59.587
ブラフマンは了承した

38:59.670 --> 39:01.589
余裕だったんだ

39:01.672 --> 39:04.759
彼女に追加で聴取したよ

39:04.842 --> 39:07.678
ブラフマンは
若手を送り込んだ

39:08.679 --> 39:12.725
ロブには父親のような
雰囲気があります

39:13.851 --> 39:17.563
信頼できますし
皆が彼に話をする

39:17.646 --> 39:21.734
ロブ･ムーニーは
ダフネ･アブデラと話し―

39:22.401 --> 39:25.529
見事に信頼関係を
築いたのです

39:27.990 --> 39:30.910
“質問がある”と私は言った

39:31.410 --> 39:33.537
“アザが気になる”

39:33.621 --> 39:35.915
そして写真を出した

39:35.998 --> 39:39.627
丸いアザがはっきりと
写っていた

39:39.710 --> 39:41.796
足の裏のアザだ

39:42.713 --> 39:44.799
“何かな？”と尋ねた

39:45.299 --> 39:48.552
おどけた顔で
“うーん”と言って

39:48.636 --> 39:52.890
彼女は写真の向きを変え
ためらっていた

39:52.973 --> 39:57.311
男が彼女の肩を叩き
“話していい”と言った

39:57.395 --> 40:00.356
“ありがとう”と思ったね

40:00.439 --> 40:02.566
“本当に助かる”

40:04.652 --> 40:08.864
私はローラーブレードを
出して言った

40:09.824 --> 40:13.160
“これで何か
思い出すかな？”

40:15.287 --> 40:19.208
すると彼女は
再現を始めたんだ

40:19.291 --> 40:23.629
それは彼女の実際の行動の
一部だった

40:26.590 --> 40:30.177
“友達が危ないと思って
彼を蹴った”

40:30.886 --> 40:34.807
私は言った
“なるほど　説明してよ”

40:36.976 --> 40:40.062
“私が蹴ると彼が倒れたの”

40:40.146 --> 40:42.731
“クリスがさらに刺した”

40:42.815 --> 40:47.570
私はうなずき 弁護士は
“終わりだ”と言った

40:50.573 --> 40:55.119
彼女は関与を
否定できなくなりました

40:55.661 --> 40:59.123
彼女はマイケル･
マクモローを暴行した

40:59.206 --> 41:01.459
マイケルを蹴った

41:01.542 --> 41:04.170
彼の体の自由を奪った

41:05.421 --> 41:07.047
証拠を握った

41:08.007 --> 41:11.719
目撃者じゃない　殺人者です

41:19.477 --> 41:23.105
状況から分かっていたんです

41:23.189 --> 41:25.441
彼女はクリスを助けた

41:26.859 --> 41:29.737
やっと口を割りました

41:29.820 --> 41:31.572
そのすぐ後に

41:32.281 --> 41:35.409
ダフネと司法取引をしました

41:35.493 --> 41:38.954
刺殺事件で起訴された
10代の少女が

41:39.038 --> 41:42.208
検察と合意し
致死罪を認めました

41:42.291 --> 41:45.419
16歳のダフネ･アブデラは

41:45.503 --> 41:48.422
マクモロー殺害を
謝罪しました

41:48.506 --> 41:51.759
恋人に対する証言は
求められません

41:51.842 --> 41:54.887
彼は刺殺により
起訴されています

41:54.970 --> 41:57.556
母親が泣く中 罪を認めた

42:00.226 --> 42:01.602
罪を認めて

42:01.685 --> 42:05.856
罪状に対する最高刑を
受けようとしていた

42:06.440 --> 42:09.985
だがクリスへの証言は
しない気だった

42:11.820 --> 42:14.156
検察に協力したが

42:14.240 --> 42:19.370
検察は彼に対する証拠を得て
“最善だ”と言った

42:19.453 --> 42:21.539
固い証拠があった

42:21.622 --> 42:23.999
だが彼女の裁判は遅い

42:24.083 --> 42:28.504
我々が訴えても
有罪を得られたか分からない

42:28.587 --> 42:30.297
私の要求は…

42:30.381 --> 42:34.260
1998年３月
ダフネは出廷しました

42:34.843 --> 42:39.014
そして第１級の致死罪を
認めました

42:39.098 --> 42:43.185
第２級の殺人罪とは
異なっています

42:43.269 --> 42:46.105
元は第２級で起訴されました

42:46.188 --> 42:48.816
殺意の有無が異なるのです

42:49.650 --> 42:51.527
罪を認めたのは

42:51.610 --> 42:55.364
重傷を負わせる意図が
あったからです

42:58.742 --> 43:01.620
彼女は第１級の致死罪を
認めた

43:02.121 --> 43:05.332
法廷で自分の行動を告白し

43:05.916 --> 43:08.669
有罪になった理由を述べた

43:08.752 --> 43:11.922
そして３～９年の刑を
受け入れた

43:19.597 --> 43:20.889
1998年11月に裁判を開始した

43:20.889 --> 43:20.889
1998年11月に裁判を開始した

43:20.889 --> 43:22.558
16歳を殺人罪で裁判へ

43:22.558 --> 43:23.350
16歳を殺人罪で裁判へ

43:23.434 --> 43:26.520
ロブは初めて証言台に立った

43:26.604 --> 43:28.647
法廷に現れた彼は

43:28.731 --> 43:33.068
グレイトフル･デッドの
バッジを着けていたんです

43:33.861 --> 43:37.865
私は堅苦しい検事補
だったので

43:37.948 --> 43:42.161
“不適切だ　外すべきだ”と
言ったんです

43:42.244 --> 43:44.496
“ありえないね”

43:44.580 --> 43:48.125
“外してくれ
法廷では許されない”

43:48.208 --> 43:51.503
“稲妻とドクロはダメだ”

43:51.587 --> 43:54.423
“残念だね　外さないよ”

43:54.506 --> 43:57.593
“選択肢は２つ”と
ロブが言った

43:59.053 --> 44:01.805
“バッジを着けて
証言するか”

44:02.306 --> 44:05.309
“バッジを着けて
証言しないか”

44:05.392 --> 44:08.812
“どちらにせよ
私はバッジを着ける”

44:10.230 --> 44:14.068
“どのくらい続ける？”と
返しました

44:16.654 --> 44:19.156
“真の司法は
善政を支える柱だ”

44:20.074 --> 44:22.743
弁護側の主張はこうです

44:22.826 --> 44:26.413
“３人が湖に行き
２人が戻った”

44:27.289 --> 44:31.752
“両者が沈黙しており
湖での詳細は不明だ”

44:32.252 --> 44:36.924
“誰が実際に行動したのか
分からない”

44:37.007 --> 44:39.927
“誰が切りつけ争ったのか”

44:40.010 --> 44:44.223
“この青年の罪には
合理的な疑いがある”

44:45.099 --> 44:49.019
人が互いに非難し始めると

44:49.103 --> 44:52.147
こう着状態に陥ってしまう

44:52.231 --> 44:55.401
陪審員は判断が下せなくなる

44:55.484 --> 44:58.195
ダフネに責任を負わせた

44:58.904 --> 45:02.408
彼女に責任があった可能性に
言及した

45:02.491 --> 45:06.745
不確定さを強調する
戦略だったのでしょう

45:06.829 --> 45:11.208
“分からないなら
無罪にするしかない”とね

45:13.335 --> 45:17.297
どんな事件にも
共通する瞬間があります

45:17.381 --> 45:20.968
その瞬間 陪審員には

45:21.051 --> 45:25.264
被告人が罪を犯す場面が
見えるのです

45:25.347 --> 45:27.725
難しいと思いました

45:27.808 --> 45:30.227
12人の陪審員の全員が

45:30.310 --> 45:34.815
クリスが罪を犯す場面を
見るのでしょうか？

45:37.860 --> 45:40.362
陪審員が審議に入った時

45:40.446 --> 45:42.030
私たちはすでに…

45:42.698 --> 45:47.035
約１年半ほど
正義を待ち続けていた

45:48.078 --> 45:51.248
家族は神経質になっていた

45:51.331 --> 45:51.874
〝陪審員は北口から
お入りください〞

45:51.874 --> 45:51.874
〝陪審員は北口から
お入りください〞

45:51.874 --> 45:52.958
長引くほど

45:52.958 --> 45:53.041
〝陪審員は北口から
お入りください〞

45:53.041 --> 45:53.041
〝陪審員は北口から
お入りください〞

45:53.041 --> 45:55.169
陪審員が罪を
疑問視してると思った

45:55.169 --> 45:56.503
陪審員が罪を
疑問視してると思った

45:57.880 --> 46:01.341
確か２日間
審議したと思います

46:01.967 --> 46:06.221
彼らの結論は
“第２級殺人では無罪”

46:06.305 --> 46:08.307
“第１級致死罪で有罪”

46:08.390 --> 46:10.684
致死罪で16歳に有罪判決

46:10.684 --> 46:10.684
致死罪で16歳に有罪判決

46:10.684 --> 46:11.143
基本的にダフネ･アブデラと
全く同じ判決です

46:11.143 --> 46:11.226
基本的にダフネ･アブデラと
全く同じ判決です

46:11.226 --> 46:11.226
基本的にダフネ･アブデラと
全く同じ判決です

46:11.226 --> 46:15.397
セントラルパークで
殺人を犯した罪

46:15.397 --> 46:16.356
基本的にダフネ･アブデラと
全く同じ判決です

46:17.983 --> 46:21.862
少し妥協したように
感じられました

46:25.741 --> 46:27.242
陪審員は泣いてた

46:28.243 --> 46:29.244
泣いてた

46:29.328 --> 46:32.664
アイリッシュの家族を
見てたからだ

46:33.499 --> 46:38.045
彼の苦しみを知る家族は
傷つけられた

46:38.128 --> 46:41.423
彼らは正義を感じなかった

46:41.507 --> 46:43.091
16歳青年 有罪

46:43.175 --> 46:45.010
評決に腹が立った

46:45.093 --> 46:47.471
兄弟は陪審員に不満

46:47.554 --> 46:50.015
“38の傷は故殺じゃない”

46:50.098 --> 46:55.103
彼は軽い罰で済んだ

46:58.774 --> 47:01.777
恐らく陪審員は 若い彼が

47:01.860 --> 47:06.698
この先ずっと“殺人者”と
呼ばれるべきでないと思った

47:06.782 --> 47:09.284
私は法律を重んじますが

47:10.118 --> 47:14.540
法律は人間が関わるので
複雑なんです

47:14.623 --> 47:17.417
感情が絡んできますから

47:18.752 --> 47:22.673
我々を魅了するのは
謎に満ちた事件です

47:23.257 --> 47:24.925
“誰がやった？”

47:25.884 --> 47:28.887
この事件は全く違いました

47:28.971 --> 47:32.599
犯人は分かっても
動機が不明です

47:32.683 --> 47:34.726
“感応精神病”です

47:35.227 --> 47:39.398
人間２人の狂気が
組み合わさって

47:39.481 --> 47:41.984
殺人マシンになった

47:43.235 --> 47:46.446
それとも ただのいたずらか

47:47.865 --> 47:50.325
なぜ？

47:51.243 --> 47:53.662
気がおかしくなります

47:54.580 --> 47:56.582
真実を知る術はない

47:56.665 --> 47:59.042
３人のうち１人が死んだ

47:59.126 --> 48:03.630
“君が事件を解決した”と
言われても 違うんだ

48:03.714 --> 48:07.134
事件解決とは真実を知ること

48:07.217 --> 48:09.177
多くが違うんだ

48:09.261 --> 48:11.388
推測はできる

48:11.471 --> 48:16.476
証拠から論理的な結論を
出すこともできるが

48:16.560 --> 48:19.396
経緯がなければダメだ

48:30.157 --> 48:32.117
2004年１月
有罪判決から約７年後

48:32.200 --> 48:36.747
セントラルパークの殺人犯が
７年ぶりに出所へ

48:36.830 --> 48:39.207
アブデラは金曜に釈放

48:39.291 --> 48:42.753
22歳の元恋人は
今朝 釈放されました

48:42.836 --> 48:46.131
２人の面会は
禁じられています

48:50.802 --> 48:54.890
兄の命は６年の投獄より
価値があった

48:57.059 --> 48:59.770
正義が下された気がしない

49:00.812 --> 49:05.317
確かにそれが法律で
彼らは子どもでしたが…

49:06.818 --> 49:09.321
でも公平だと思わない

49:11.907 --> 49:13.158
不公平です

49:16.745 --> 49:20.832
数年後 ダフネは
仮釈放の規則に反した

49:22.042 --> 49:24.503
彼女は更生施設にいて

49:24.586 --> 49:27.923
施設の１人を暴行したんだ

49:28.006 --> 49:32.803
そして刑務所に戻り
９年間服役しました

49:33.303 --> 49:36.556
クリスは６年で
釈放されました

49:37.182 --> 49:43.230
その後 彼がさらに罪を
犯したとは聞いていません

49:49.569 --> 49:53.824
個人的にも仕事としても
困難な経験でした

49:54.408 --> 49:58.662
普通ではない事件で
感情的な事件だった

49:58.745 --> 50:00.205
忘れられない

50:03.208 --> 50:07.838
良かったことは
ロブと知り合えたことです

50:07.921 --> 50:12.676
思えば あの時が
良い関係の始まりだった

50:23.186 --> 50:25.355
2004年

50:27.274 --> 50:29.776
2009年

50:32.320 --> 50:33.613
次回は…

50:33.697 --> 50:36.867
朝８時に
電話が止まらなかった

50:36.950 --> 50:41.121
金融街の清掃員が
行方不明だという

50:41.204 --> 50:44.249
名前はエリダニアだった

50:44.332 --> 50:48.420
同僚はいつも彼女と
夕食を食べますが

50:48.503 --> 50:53.133
８時頃に会って以来
彼女を見ていません

50:54.426 --> 50:58.013
あのビルの捜索は骨が折れる

50:58.096 --> 51:02.434
26階まであり
人も物も探すのは大変だ

51:03.477 --> 51:04.978
映像がない

51:05.062 --> 51:08.023
エレベーターを
降りる姿もない

51:08.106 --> 51:09.816
外出してない

51:12.319 --> 51:13.320
どこだ？

51:13.904 --> 51:17.282
ビルの隅から隅まで探したが

51:17.365 --> 51:19.159
見つからない

51:19.951 --> 51:24.206
つまり２レクター･
ストリートだけでなく

51:24.289 --> 51:29.377
ＮＹ市全体が捜査の舞台に
なったということだ
