1
00:00:07,000 --> 00:00:10,166
‪NETFLIX シリーズ

2
00:00:19,250 --> 00:00:25,083
{\an8}‪ワラキア ジュルジュ
‪オスマン帝国の‪砦(とりで)

3
00:00:25,916 --> 00:00:29,583
{\an8}１４６２年１月

4
00:00:30,583 --> 00:00:34,500
‪２部隊いるようだ
‪たぶん３部隊か

5
00:00:37,333 --> 00:00:39,000
‪ハムザ･ベイ

6
00:00:39,583 --> 00:00:42,208
‪ジュルジュに
‪オスマンの兵士は何人いる？

7
00:00:44,250 --> 00:00:46,958
‪スルタンは お前を殺して
‪おくべきだった

8
00:00:49,125 --> 00:00:50,458
‪裏切り者の犬め！

9
00:00:51,833 --> 00:00:54,375
‪我々のオスマンの友達は
‪不満があるが

10
00:00:55,166 --> 00:00:57,875
‪彼の部下は
‪あたたかい軍服を——

11
00:00:57,958 --> 00:01:00,625
‪くれるほど優しかった

12
00:01:08,750 --> 00:01:12,375
‪王子 私は最後まで
‪あなたと共にいますが

13
00:01:14,875 --> 00:01:17,958
‪一度 ドナウ川を渡ったら
‪後戻りはできません

14
00:01:19,916 --> 00:01:21,625
‪本当にやるんですか？

15
00:01:25,916 --> 00:01:30,125
‪新しい軍服のおかげで
‪我々は大歓迎されるだろう

16
00:01:33,250 --> 00:01:38,875
{\an8}ジュルジュ
オスマン帝国の砦

17
00:01:38,958 --> 00:01:41,416
{\an8}１４６２年の冬

18
00:01:41,500 --> 00:01:44,166
{\an8}‪ドナウ川の辺境に

19
00:01:45,208 --> 00:01:46,916
{\an8}‪死が訪れる

20
00:01:47,541 --> 00:01:48,583
‪そこにいるのは誰だ？

21
00:01:49,666 --> 00:01:50,750
‪門を開けろ

22
00:01:52,000 --> 00:01:55,333
‪ワラキアの‪傭兵(ようへい)‪達に
‪追われているんだ！

23
00:02:00,250 --> 00:02:02,500
‪門を開けろ　これは命令だ

24
00:02:05,458 --> 00:02:06,666
‪門を開けろ

25
00:02:50,291 --> 00:02:51,416
‪皆殺しにしろ！

26
00:03:08,666 --> 00:03:11,333
‪オスマン帝国
‪皇帝たちの夜明け

27
00:03:11,416 --> 00:03:13,458
‪メフメト対ヴラド

28
00:03:16,500 --> 00:03:20,041
{\an8}イスタンブル４ヵ月後

29
00:03:20,916 --> 00:03:22,916
{\an8}‪メフメトと
‪ドラキュラの間で

30
00:03:23,000 --> 00:03:26,916
{\an8}‪長く続いていた
‪血の抗争が激化する中

31
00:03:27,666 --> 00:03:29,833
{\an8}‪来るべき戦いの触手は

32
00:03:29,916 --> 00:03:34,166
{\an8}‪スルタンのハレムの
‪奥深くにまで及んでいた

33
00:03:45,833 --> 00:03:47,791
‪私達の中に芸術家がいるわ

34
00:03:47,875 --> 00:03:49,458
‪マラ王女

35
00:03:51,958 --> 00:03:53,500
‪メフメトがフローレンスから

36
00:03:53,583 --> 00:03:55,625
‪芸術家を連れてくるんです

37
00:03:56,333 --> 00:03:59,166
‪おそらく あなたが彼らに
‪何か教えるでしょうね

38
00:04:08,041 --> 00:04:09,541
‪お別れを言いに来たの

39
00:04:10,500 --> 00:04:13,291
‪Ｍ･コルヴィヌスの宮廷へ
‪明日発ちます

40
00:04:16,208 --> 00:04:19,750
‪ハンガリーの王は
‪亡き父親に似て ずるいけど

41
00:04:20,500 --> 00:04:22,500
‪戦場での勇猛さはないと
‪聞いています

42
00:04:22,583 --> 00:04:26,458
‪メフメトと戦う勇気があるか
‪すぐわかるわ

43
00:04:28,625 --> 00:04:31,666
‪でも もう一つ問題があるの

44
00:04:41,375 --> 00:04:45,125
‪留守の間 枕の下に
‪これを置いて眠って

45
00:04:46,500 --> 00:04:47,875
‪なぜですか

46
00:04:47,958 --> 00:04:51,375
‪ヴラド･ドラキュラは
‪何年も宮殿に住んでいた

47
00:04:52,166 --> 00:04:54,916
‪ここに友人がいて
‪あなたを脅かすかもしれない

48
00:04:55,791 --> 00:04:56,916
‪でも私は…

49
00:04:57,000 --> 00:04:59,750
‪あなたは皇太后となり

50
00:05:00,958 --> 00:05:03,500
‪いつか帝国で最も権力を持つ
‪女性となるのです

51
00:05:06,375 --> 00:05:09,750
‪敵は あなたのような人を
‪見たことがないはずよ

52
00:05:20,541 --> 00:05:22,208
‪強くいなさい
‪愛するギュルバハルよ

53
00:05:23,416 --> 00:05:24,875
‪そして警戒を怠らないで

54
00:05:43,291 --> 00:05:46,125
{\an8}１４６２年５月
ブルガリア

55
00:05:46,208 --> 00:05:48,583
{\an8}５５０キロほど北では

56
00:05:48,666 --> 00:05:53,791
‪メフメト２世の大軍が
‪ワラキアへの進軍を続行

57
00:05:54,375 --> 00:05:57,250
‪ヴラド･ドラキュラの

58
00:05:57,333 --> 00:06:01,250
‪ドナウ川での大虐殺を
‪目の当たりにするが

59
00:06:01,333 --> 00:06:03,791
‪行方不明のハムザ･ベイの

60
00:06:03,875 --> 00:06:05,000
‪姿は見つからない

61
00:06:05,791 --> 00:06:09,500
‪串刺し公の幼なじみへの
‪メッセージは

62
00:06:09,583 --> 00:06:13,666
‪数千人の血で書かれた
‪“俺の首を取りに来い”

63
00:06:15,541 --> 00:06:18,375
‪そのような無礼な行為は

64
00:06:18,458 --> 00:06:21,333
‪メフメト２世のような
‪支配者は

65
00:06:21,416 --> 00:06:22,583
‪絶対に許しませんでした

66
00:06:22,666 --> 00:06:23,666
{\an8}‪Ｅ･サファ･グルカン博士

67
00:06:23,666 --> 00:06:23,750
{\an8}このような世界では
評判が全てだからです

68
00:06:23,750 --> 00:06:25,250
{\an8}このような世界では
評判が全てだからです

69
00:06:26,208 --> 00:06:31,541
‪それ以降 彼らの間は
‪個人的なものになりました

70
00:06:32,791 --> 00:06:34,541
{\an8}ドラキュラは少しでも
平和を求めるべきでした

71
00:06:34,541 --> 00:06:36,375
{\an8}ドラキュラは少しでも
平和を求めるべきでした
ジェームス
ウォーターソン

72
00:06:36,375 --> 00:06:36,458
{\an8}ドラキュラは少しでも
平和を求めるべきでした

73
00:06:36,458 --> 00:06:38,208
{\an8}ドラキュラは少しでも
平和を求めるべきでした
「ドラキュラの戦い」
著者

74
00:06:38,291 --> 00:06:40,083
{\an8}‪貢ぎ物の減少などです

75
00:06:40,958 --> 00:06:46,875
‪しかしドラキュラの問題は
‪彼には全てが勝負

76
00:06:46,958 --> 00:06:49,291
‪おそらく これは
‪彼の若さ 厳しい教育

77
00:06:49,375 --> 00:06:52,958
‪決して譲らない考えに
‪由来しているのでしょう

78
00:06:53,625 --> 00:06:55,875
‪私か彼か

79
00:06:55,958 --> 00:06:57,041
‪白か黒かというわけです

80
00:07:00,000 --> 00:07:03,541
{\an8}ブルガリア
スヴィシュトフ

81
00:07:13,750 --> 00:07:15,875
‪ヴラドは この哀れな
‪人々を虐殺した

82
00:07:15,958 --> 00:07:19,041
‪ブダとバチカンの指導者を
‪印象づけるために

83
00:07:19,125 --> 00:07:20,666
‪そして俺を
‪引きずり出すためだ

84
00:07:22,750 --> 00:07:24,083
‪私には絶対できません

85
00:07:25,916 --> 00:07:28,916
‪だから君はヴラドよりも
‪優れた支配者になるんだ

86
00:07:31,625 --> 00:07:34,333
‪でもマフムド･パシャは
‪私を信用していません

87
00:07:35,750 --> 00:07:38,083
‪マフムド･パシャの信頼は
‪得難いものだ

88
00:07:39,125 --> 00:07:41,666
‪俺が彼を大宰相に
‪選んだ理由の一つだ

89
00:07:42,833 --> 00:07:46,000
‪でも私は忠実な友人で
‪助言者ではありませんか

90
00:07:48,333 --> 00:07:52,416
‪ああ しかし君は不幸にも
‪この軍の兵士全員が

91
00:07:52,500 --> 00:07:55,416
‪殺そうとしている男の姓を
‪共有している

92
00:08:08,208 --> 00:08:09,250
‪ドナウ川は

93
00:08:09,333 --> 00:08:12,916
‪我々の王国の間の壁でなく
‪橋であるはずだった

94
00:08:16,166 --> 00:08:20,083
{\an8}エーゲ海19年前

95
00:08:20,166 --> 00:08:22,583
{\an8}‪２位でも恥じゃないぜ
‪ヴラド

96
00:08:23,958 --> 00:08:24,833
‪僕の勝ちだ！

97
00:08:24,916 --> 00:08:26,458
‪ズルしたな メフメト！

98
00:08:26,541 --> 00:08:28,375
‪いや 僕の勝ちだ

99
00:08:38,541 --> 00:08:39,875
‪ワラキアが恋しいか？

100
00:08:40,500 --> 00:08:41,750
‪何よりも恋しい

101
00:08:44,750 --> 00:08:46,333
‪でも生活は今ここだ

102
00:08:47,875 --> 00:08:50,291
‪これは僕の人生じゃない
‪君のだよ

103
00:09:04,125 --> 00:09:06,916
‪いつの日か世界は
‪僕らのものになる 弟よ

104
00:09:12,041 --> 00:09:14,916
‪君の戦いは僕の戦いだ

105
00:09:41,458 --> 00:09:47,166
‪“火は黄金を試し
‪逆境は友情を試す”

106
00:09:56,250 --> 00:10:01,333
{\an8}‪宮廷で育ったヴラドは
‪幼いメフメトに出会った

107
00:10:02,458 --> 00:10:07,291
{\an8}‪宮廷の王子達は
‪王位継承者達と共に

108
00:10:07,375 --> 00:10:08,208
{\an8}ミハイ＝フロリン
ハサン 中世史家

109
00:10:08,291 --> 00:10:11,250
{\an8}‪育ったからです

110
00:10:11,333 --> 00:10:14,083
‪彼らは兄弟のように
‪育ちました

111
00:10:17,833 --> 00:10:20,375
‪この侵略の際 二人は
‪子供時代を振り返り

112
00:10:20,458 --> 00:10:24,541
‪この事を考えなかったのかと
‪不思議に思います

113
00:10:24,625 --> 00:10:26,750
{\an8}エディルネの宮殿で

114
00:10:26,833 --> 00:10:29,666
{\an8}‪冗談を言ったり
‪ケンカをしたのでは？
‪博士 オスマン帝国の
‪上級講師 グリニッジ大学

115
00:10:31,291 --> 00:10:34,416
‪“僕がスルタンになったら
‪君の後を追うぞ”

116
00:10:34,500 --> 00:10:38,041
‪“僕が王子になった時
‪君の後を追ってやる”

117
00:10:43,041 --> 00:10:45,291
‪王子 軍の準備が整いました

118
00:10:46,375 --> 00:10:48,791
{\an8}街の外でゲイルズ将軍の
部隊と合流します
ワラキアの首都
トゥルゴヴィシュテ

119
00:10:48,791 --> 00:10:48,875
{\an8}ワラキアの首都
トゥルゴヴィシュテ

120
00:10:48,875 --> 00:10:50,250
{\an8}ワラキアの首都
トゥルゴヴィシュテ
よし
スルタンの軍隊は？

121
00:10:50,250 --> 00:10:51,333
{\an8}よし
スルタンの軍隊は？

122
00:10:52,666 --> 00:10:54,208
‪もう見つかったか？

123
00:10:55,458 --> 00:10:57,958
‪まだドナウ川の南で
‪北へ進んでいます

124
00:10:58,833 --> 00:11:00,375
‪少なくとも10万の兵です

125
00:11:01,833 --> 00:11:03,041
‪そして100の大砲

126
00:11:08,083 --> 00:11:10,625
‪帝国の総力を持ってきたな

127
00:11:13,583 --> 00:11:15,416
‪やっと俺を真剣に受け止めた

128
00:11:16,750 --> 00:11:18,750
‪スパイに１時間ごとに
‪報告させろ

129
00:11:18,833 --> 00:11:23,458
‪奴らが川を渡る所を見つけ
‪渡っている間に攻める

130
00:11:24,625 --> 00:11:25,500
‪わかりました 王子

131
00:11:27,666 --> 00:11:30,416
‪長年の脅しと挑発の末に

132
00:11:30,500 --> 00:11:31,000
{\an8}オスマン帝国

133
00:11:31,000 --> 00:11:32,833
{\an8}オスマン帝国
敵となった同盟国は

134
00:11:32,833 --> 00:11:32,916
{\an8}敵となった同盟国は

135
00:11:32,916 --> 00:11:34,458
{\an8}敵となった同盟国は
ワラキア

136
00:11:34,458 --> 00:11:34,541
{\an8}ワラキア

137
00:11:34,541 --> 00:11:34,791
{\an8}ワラキア
各自が相手の破壊を企み

138
00:11:34,791 --> 00:11:34,875
{\an8}各自が相手の破壊を企み

139
00:11:34,875 --> 00:11:37,625
{\an8}各自が相手の破壊を企み
黒海

140
00:11:37,625 --> 00:11:37,666
{\an8}各自が相手の破壊を企み

141
00:11:38,791 --> 00:11:40,750
{\an8}ついにドナウ川の
ほとりで

142
00:11:40,833 --> 00:11:42,625
{\an8}対戦することになる

143
00:11:56,583 --> 00:11:58,500
‪メフメトが
‪ついにやって来る

144
00:12:00,166 --> 00:12:01,500
‪あなたを軽く見ているわ

145
00:12:01,583 --> 00:12:02,458
‪違う

146
00:12:04,166 --> 00:12:06,333
‪まだ俺を捕虜として見ている

147
00:12:09,083 --> 00:12:11,083
‪ハンガリーが我々に加われば

148
00:12:12,916 --> 00:12:15,166
‪ひざまずくのは
‪メフメトの方だ

149
00:12:16,541 --> 00:12:17,916
‪慈悲を請いながらな

150
00:12:26,958 --> 00:12:29,458
‪俺が戦場で倒れたら…
‪聞いてくれ

151
00:12:31,416 --> 00:12:34,791
‪俺が戦場で倒れたら
‪トルコ人は君を捕まえに来る

152
00:12:38,416 --> 00:12:39,333
‪いいえ

153
00:12:41,000 --> 00:12:43,083
‪スルタンの奴隷になる前に

154
00:12:43,166 --> 00:12:46,250
‪アルジェシ川に身を投げ

155
00:12:47,250 --> 00:12:49,375
‪魚の餌になるわ

156
00:12:57,208 --> 00:13:01,041
‪川の死体はメフメトと
‪やつの軍隊のものだけだ

157
00:13:34,708 --> 00:13:35,916
{\an8}トゥルゴヴィシュテ
オスマン帝国

158
00:13:36,000 --> 00:13:38,541
{\an8}ヴラド･ドラキュラは
ワラキアの防衛のため

159
00:13:38,625 --> 00:13:41,208
{\an8}１８０キロ南へ離れた

160
00:13:41,291 --> 00:13:43,625
{\an8}ドナウ川を目指して
出発する

161
00:13:44,333 --> 00:13:47,166
‪彼の軍隊は個人的な護衛
‪忠実なボヤール

162
00:13:47,250 --> 00:13:49,500
‪そして傭兵で構成されている

163
00:13:49,583 --> 00:13:52,083
‪３万人に満たない人数だが

164
00:13:52,166 --> 00:13:55,833
‪ヴラドは自分の国で
‪自分のように——

165
00:13:55,916 --> 00:13:59,958
‪よく知っている敵と
‪戦うという利点がある

166
00:14:00,041 --> 00:14:02,708
{\an8}‪オスマンの宮廷にいた頃

167
00:14:02,791 --> 00:14:06,083
{\an8}オスマン人について学び
全てを知り尽くしました

168
00:14:06,750 --> 00:14:10,000
‪彼らが どのように考え
‪どのように軍隊を集め

169
00:14:10,083 --> 00:14:15,250
‪どう戦うか知っていた事が
‪戦いを決意した原因

170
00:14:15,333 --> 00:14:19,166
‪しかし何が起こるか
‪軍隊が大きい事を知っていた

171
00:14:26,500 --> 00:14:29,166
{\an8}‪ワラキアへの侵攻が近づき

172
00:14:29,250 --> 00:14:29,291
{\an8}十万の兵士 百の大砲

173
00:14:29,291 --> 00:14:31,125
{\an8}十万の兵士 百の大砲
ドナウ川

174
00:14:31,125 --> 00:14:31,208
{\an8}ドナウ川

175
00:14:31,208 --> 00:14:31,583
{\an8}ドナウ川
数千の馬を ドナウ川の対岸に

176
00:14:31,583 --> 00:14:31,666
{\an8}数千の馬を
ドナウ川の対岸に

177
00:14:31,666 --> 00:14:34,666
{\an8}数千の馬を
ドナウ川の対岸に
ブルガリア ニコポリス
東部

178
00:14:34,666 --> 00:14:35,458
{\an8}数千の馬を
ドナウ川の対岸に

179
00:14:35,541 --> 00:14:39,791
‪渡らせるという難題に
‪メフメト２世は直面する

180
00:14:39,875 --> 00:14:45,458
‪ほとんどの港が破壊され
‪ヴラドが待ち受ける所だ

181
00:14:48,000 --> 00:14:51,750
‪ヴラドは司令官として
‪非常に優秀だったので

182
00:14:51,833 --> 00:14:55,375
‪軍の中心がいつ川を渡って
‪自国に入って来るか

183
00:14:55,458 --> 00:14:56,750
‪知っていました

184
00:14:56,833 --> 00:14:58,666
‪戦争のやり方を
‪知っていました

185
00:15:01,166 --> 00:15:03,583
‪これは物流上の悪夢です

186
00:15:03,666 --> 00:15:06,333
‪ドナウ川のような川を渡る時

187
00:15:06,416 --> 00:15:11,500
‪すべての軍隊を対岸に
‪運ぶのは非常に困難です

188
00:15:12,083 --> 00:15:16,333
‪また最も重要なことは
‪機動性が低下することです

189
00:15:18,166 --> 00:15:20,000
‪ドナウ川を渡るには
‪どうしたらいいのか？

190
00:15:20,083 --> 00:15:23,208
‪川幅が どんどん広くなり
‪特に この部分は

191
00:15:23,291 --> 00:15:25,333
‪渡るのが不可能です

192
00:15:25,416 --> 00:15:29,958
‪北岸には要塞があることも
‪問題です

193
00:15:30,041 --> 00:15:31,416
{\an8}ワラキア
ニコポリス

194
00:15:31,500 --> 00:15:35,333
{\an8}そこでオスマン帝国軍は
海軍作戦を計画し

195
00:15:35,416 --> 00:15:39,666
{\an8}兵士達を船で
渡らせることにします

196
00:15:40,333 --> 00:15:43,416
{\an8}メフメトと司令官達は

197
00:15:43,500 --> 00:15:46,041
‪川沿いの適切な場所を見つけ

198
00:15:46,125 --> 00:15:50,166
‪ワラキアの首都に向かう道を
‪計画することに

199
00:15:56,208 --> 00:16:01,666
{\an8}ブルガリア
ニコポリスの東

200
00:16:01,750 --> 00:16:03,708
‪さて ボグダン･ベイ

201
00:16:04,208 --> 00:16:07,500
‪マフムド･パシャが言うには

202
00:16:07,583 --> 00:16:11,833
‪船70隻と安全な水路を
‪保証できるそうだな

203
00:16:11,916 --> 00:16:15,166
‪はい スルタン
‪喜んで お助けします

204
00:16:16,458 --> 00:16:18,208
‪ただし払ってください…

205
00:16:21,041 --> 00:16:22,333
‪金貨1000枚

206
00:16:23,291 --> 00:16:24,125
‪前払いです

207
00:16:27,791 --> 00:16:29,250
‪お前は漁師か
‪それとも強盗なのか？

208
00:16:29,333 --> 00:16:33,666
‪私の一族は200年も
‪この水域に住んでいます

209
00:16:34,250 --> 00:16:36,125
‪誰よりもよく知っています

210
00:16:40,875 --> 00:16:43,500
‪今 500枚渡ったら500枚だ

211
00:16:48,041 --> 00:16:48,958
‪取引成立です

212
00:16:54,625 --> 00:17:00,250
‪もし私を裏切れば
‪お前を殺すぞ

213
00:17:10,000 --> 00:17:14,541
‪もし私が金貨1000枚を
‪持って帰らなければ

214
00:17:14,625 --> 00:17:16,625
‪妻に殺されます

215
00:17:26,083 --> 00:17:27,541
{\an8}ハンガリー ブダ
Ｍ･コルヴィヌスの宮廷

216
00:17:27,625 --> 00:17:30,166
{\an8}メフメトはワラキアに
攻め入る準備中

217
00:17:30,250 --> 00:17:34,375
{\an8}継母をブダに送り
ハンガリーの王

218
00:17:34,458 --> 00:17:37,291
‪Ｍ･コルヴィヌスの
‪真意を探らせる

219
00:17:37,375 --> 00:17:39,208
‪彼は この戦争で

220
00:17:39,291 --> 00:17:41,875
‪ドラキュラと同盟を
‪結んだと言われる

221
00:17:43,916 --> 00:17:48,708
‪外交使節団の王女に会うのは
‪めったにないこと

222
00:17:49,625 --> 00:17:53,750
‪ましてや大トルコの継母とは

223
00:17:54,708 --> 00:17:55,833
‪私は“母”の方を好みます

224
00:17:57,333 --> 00:18:00,500
‪メフメトは様々な武器を
‪持っています

225
00:18:01,458 --> 00:18:02,291
‪そうですね…

226
00:18:03,291 --> 00:18:06,166
‪まだ戦いが始まっていない
‪ことを願います

227
00:18:07,250 --> 00:18:11,083
‪父はベオグラードで
‪スルタンに勝ちましたが

228
00:18:12,333 --> 00:18:15,875
‪誰も戦争を望んでいません

229
00:18:20,000 --> 00:18:22,708
‪ローマ教皇が あなたに
‪スルタンに対する——

230
00:18:22,791 --> 00:18:25,000
‪十字軍を率いるよう
‪お金を払ったという‪噂(うわさ)‪が

231
00:18:25,958 --> 00:18:29,458
‪そしてドラキュラが
‪その戦いの先頭に立つと

232
00:18:31,625 --> 00:18:35,791
‪もし本当ならメフメトは
‪非常に悲しむでしょう

233
00:18:36,375 --> 00:18:39,416
‪それは戦争行為です

234
00:18:40,833 --> 00:18:44,958
‪我々がドラキュラを
‪応援しているという噂は

235
00:18:45,041 --> 00:18:46,458
‪正に それです

236
00:18:47,791 --> 00:18:49,083
‪噂です

237
00:18:51,333 --> 00:18:56,666
‪これは二人の間で解決すべき
‪家族の問題です

238
00:18:56,750 --> 00:19:01,458
‪兄弟げんかに介入する気は
‪ありません

239
00:19:04,833 --> 00:19:07,208
‪それでもスルタンは
‪傷ついていることでしょう

240
00:19:08,375 --> 00:19:14,083
‪少年時代は仲が良かったのに
‪今はライバルです

241
00:19:17,500 --> 00:19:18,875
‪“ライバル”？

242
00:19:21,791 --> 00:19:25,833
‪ヴラドは属国を
‪支配するために

243
00:19:25,916 --> 00:19:29,125
‪苦闘している王子です

244
00:19:30,083 --> 00:19:33,166
‪メフメトは いつの日か
‪世界を支配するでしょう

245
00:19:37,625 --> 00:19:40,333
{\an8}メフメトは継母を
とても尊敬していて

246
00:19:40,333 --> 00:19:41,083
{\an8}メフメトは継母を
とても尊敬していて

247
00:19:41,083 --> 00:19:41,166
{\an8}‪グンハン･ボレクチ博士
‪オスマン帝国史家

248
00:19:41,166 --> 00:19:45,666
{\an8}‪グンハン･ボレクチ博士
‪オスマン帝国史家

249
00:19:45,666 --> 00:19:46,041
{\an8}外交官として使いました
忘れてはいけないのは

250
00:19:46,125 --> 00:19:51,083
‪マラ･ブランコヴィチは
‪真の帝国の王族の出身

251
00:19:51,583 --> 00:19:57,750
‪決して宮廷の二流女性には
‪成り下がらなかった

252
00:19:57,833 --> 00:20:01,125
‪それどころか政治的な
‪まとめ役でした

253
00:20:04,541 --> 00:20:07,416
‪あの征服の面白い事を
‪聞きたくありません？

254
00:20:11,583 --> 00:20:16,125
‪戦いが全て終わって
‪都市が陥落したとき

255
00:20:18,166 --> 00:20:20,875
‪コンスタンティヌス皇帝の
‪死体は見つからず

256
00:20:23,041 --> 00:20:24,958
‪見つかったのは
‪彼の紫のスリッパだけ

257
00:20:26,208 --> 00:20:29,041
‪２千年の帝国が滅びました

258
00:20:32,166 --> 00:20:33,208
‪こんな一瞬で

259
00:20:39,208 --> 00:20:40,375
‪神の御加護を

260
00:20:48,000 --> 00:20:49,125
{\an8}ワラキア

261
00:20:49,208 --> 00:20:50,333
{\an8}イスタンブル

262
00:20:50,416 --> 00:20:52,291
{\an8}ワラキア侵攻が
刻々と迫る中

263
00:20:52,375 --> 00:20:53,458
{\an8}１４６２年６月初旬

264
00:20:53,541 --> 00:20:57,166
{\an8}メフメトと軍隊は
伝説の港

265
00:20:57,250 --> 00:20:59,625
{\an8}ニコポリスに到着

266
00:21:00,291 --> 00:21:03,208
{\an8}ニコポリスから
３キロ下流

267
00:21:03,291 --> 00:21:05,375
{\an8}ラドゥ王子
何をしているんですか？

268
00:21:06,416 --> 00:21:10,041
‪上陸に完璧な場所がある

269
00:21:10,125 --> 00:21:10,958
‪あそこだ

270
00:21:11,541 --> 00:21:14,333
‪王子 お願いです
‪一緒に行かせてください

271
00:21:14,416 --> 00:21:18,125
‪だめだ　今夜戻るまで
‪隠れていろ

272
00:21:30,583 --> 00:21:34,333
{\an8}イスタンブル
オスマン帝国宮殿

273
00:21:34,416 --> 00:21:36,750
{\an8}一方 オスマン帝国の
首都では

274
00:21:36,833 --> 00:21:40,958
‪Ｖ･ドラキュラの名が
‪宮殿中に響き渡り

275
00:21:41,041 --> 00:21:43,208
‪彼のスパイや暗殺者の噂が

276
00:21:43,291 --> 00:21:45,708
‪ハレムにまで伝わっている

277
00:22:21,750 --> 00:22:23,125
‪あなたは？

278
00:22:23,791 --> 00:22:24,791
‪エレナです

279
00:22:26,041 --> 00:22:28,625
‪お許しください スルタナ
‪シーツです

280
00:22:29,833 --> 00:22:31,041
‪ファティマはどこ？

281
00:22:32,083 --> 00:22:33,125
‪病気です

282
00:22:33,958 --> 00:22:36,833
‪今日だけ私が彼女の仕事を

283
00:22:40,333 --> 00:22:42,250
‪シーツは必要ないわ

284
00:22:43,500 --> 00:22:45,583
‪以上よ エレナ

285
00:22:46,291 --> 00:22:47,125
‪わかりました

286
00:23:15,875 --> 00:23:19,833
‪ヴラドが人質だった時から
‪オスマンの宮殿に——

287
00:23:19,916 --> 00:23:22,166
‪スパイがいた可能性は
‪あります

288
00:23:22,250 --> 00:23:27,416
{\an8}忘れてはならないのは
宮廷にはオスマン人や

289
00:23:27,500 --> 00:23:30,291
‪トルコ人だけでなく
‪帝国のあちこちから

290
00:23:30,375 --> 00:23:32,291
‪あるいは帝国を越えて来た
‪人達がいたということ

291
00:23:32,375 --> 00:23:33,875
{\an8}権力があれば
セネム･ウイグル ツアーガイド＆法律学者

292
00:23:33,875 --> 00:23:33,958
{\an8}セネム･ウイグル
ツアーガイド＆法律学者

293
00:23:33,958 --> 00:23:36,333
{\an8}セネム･ウイグル
ツアーガイド＆法律学者
それを利用しようとする
人がいるのです

294
00:23:36,333 --> 00:23:38,416
{\an8}それを利用しようとする
人がいるのです

295
00:23:38,500 --> 00:23:45,041
‪ハレムでスパイとして

296
00:23:45,625 --> 00:23:48,458
‪処刑された女性もいました

297
00:23:51,791 --> 00:23:56,375
‪ドナウ川のワラキア側
‪600キロ北では

298
00:23:56,958 --> 00:24:01,333
‪ドラキュラがオスマンの
‪侵攻に備えている

299
00:24:06,166 --> 00:24:07,833
‪王子 偵察者です

300
00:24:27,208 --> 00:24:31,750
‪王子 待ち伏せして襲った
‪オスマン兵の首です

301
00:24:31,833 --> 00:24:34,958
‪これを‪槍(やり)‪に刺して
‪川岸に並べろ

302
00:24:35,458 --> 00:24:37,916
‪メフメトに懐かしい顔を
‪見せてやりたい

303
00:24:39,083 --> 00:24:40,166
‪何か情報は？

304
00:24:40,750 --> 00:24:45,000
‪スルタンの軍はニコポリスに
‪再び進んでいます

305
00:24:45,500 --> 00:24:46,750
‪全軍か？

306
00:24:50,791 --> 00:24:52,333
‪陽動作戦かもしれない

307
00:24:53,708 --> 00:24:55,208
‪主力をニコポリスにとどめ

308
00:24:55,291 --> 00:24:58,208
‪他の部隊を川の北岸に
‪分散させろ

309
00:25:01,791 --> 00:25:05,375
‪スルタンの命乞いが
‪楽しみです

310
00:25:06,000 --> 00:25:08,500
‪あなたのために
‪彼を殺したいくらいだ！

311
00:25:13,416 --> 00:25:15,291
‪メフメトと戦ったことは？

312
00:25:18,333 --> 00:25:19,166
‪いいえ

313
00:25:20,416 --> 00:25:23,125
‪メフメトは容赦ない

314
00:25:23,750 --> 00:25:28,000
‪お前を殺しに来たら
‪苦しみから逃れるために

315
00:25:28,083 --> 00:25:29,750
‪自分自身の死を請うだろう！

316
00:25:36,083 --> 00:25:40,375
‪奴を倒すには我々の持つ力
‪全てが必要だ

317
00:25:42,458 --> 00:25:43,875
‪そして神の意志も！

318
00:25:52,833 --> 00:25:55,250
‪俺は二度とメフメトの
‪捕虜にはならない

319
00:26:01,166 --> 00:26:04,208
‪はなせ！　僕は王子だ！

320
00:26:04,291 --> 00:26:06,250
{\an8}セムシ･パシャ！
彼らをどこへ？

321
00:26:06,333 --> 00:26:08,166
{\an8}エディルネ 宮殿18年前

322
00:26:08,250 --> 00:26:09,750
{\an8}どこに連れて行く？

323
00:26:09,833 --> 00:26:12,416
‪関係ありません
‪メフメト王子

324
00:26:12,500 --> 00:26:13,416
‪寝なさい！

325
00:26:13,500 --> 00:26:15,791
‪メフメト 彼らを止めて！

326
00:26:15,875 --> 00:26:16,791
‪はなせ！

327
00:26:18,375 --> 00:26:20,000
‪手をはなせ！

328
00:26:20,625 --> 00:26:22,250
‪はなせ！

329
00:26:23,625 --> 00:26:27,125
‪ここはスルタンの宮廷だ
‪行儀よくしろ

330
00:26:27,208 --> 00:26:28,166
‪はなせ！

331
00:26:28,250 --> 00:26:29,166
‪もういい！

332
00:26:38,833 --> 00:26:40,416
‪お前達の父親は

333
00:26:40,500 --> 00:26:45,666
‪お前達の命をかけた
‪誓いを破った

334
00:26:48,125 --> 00:26:51,916
‪ハンガリーに加わり
‪ヴァルナで私に反旗を翻した

335
00:26:52,583 --> 00:26:53,875
‪ヴラド王子

336
00:26:55,333 --> 00:26:56,166
‪ラドゥ王子

337
00:26:58,083 --> 00:27:00,083
‪お前達を処刑する

338
00:27:05,041 --> 00:27:07,625
‪必要なら僕を
‪殺してください

339
00:27:08,833 --> 00:27:11,791
‪でも弟は助けてください

340
00:27:14,666 --> 00:27:18,708
‪ドラクレシュティ家には
‪道義心が残っていたか

341
00:27:28,958 --> 00:27:34,250
‪セムシ･パシャが言うには
‪お前は傲慢で強情だが

342
00:27:40,708 --> 00:27:43,708
‪剣の腕は確かだそうだ

343
00:27:46,166 --> 00:27:47,833
‪お前をどうしようか

344
00:27:54,791 --> 00:27:57,166
‪俺の慈悲の代償は忠誠だ

345
00:28:00,916 --> 00:28:04,791
‪オスマンの家臣として
‪一生仕えるのだ

346
00:28:07,208 --> 00:28:08,250
‪呼ばれたら

347
00:28:09,666 --> 00:28:13,458
‪我々の敵に剣を向けるのだ

348
00:28:17,041 --> 00:28:18,291
‪これを誓えば

349
00:28:20,333 --> 00:28:21,625
‪お前達を助けよう

350
00:28:22,625 --> 00:28:24,625
‪誓います スルタン

351
00:28:25,125 --> 00:28:25,958
‪ヴラド お前は？

352
00:28:27,166 --> 00:28:30,000
‪誓って ヴラド！
‪お願いだから！

353
00:28:34,291 --> 00:28:37,583
‪次の言葉は慎重に選べ

354
00:28:49,875 --> 00:28:54,250
‪あなたに忠誠を誓います
‪スルタン

355
00:29:21,083 --> 00:29:22,041
‪何があったんだ？

356
00:29:23,083 --> 00:29:24,458
‪父上が

357
00:29:25,250 --> 00:29:26,416
‪僕らを見捨てたんだ

358
00:29:32,208 --> 00:29:33,500
‪僕らは今 家族だ

359
00:29:34,583 --> 00:29:35,541
‪僕らは兄弟だ

360
00:29:36,750 --> 00:29:39,666
‪いや 僕は君の捕虜だ

361
00:29:47,125 --> 00:29:51,500
‪ヴラド２世は息子を見捨て
‪完全に忘れたのです

362
00:29:52,166 --> 00:29:54,416
‪この事による彼の問題は

363
00:29:54,500 --> 00:29:57,083
‪本質的に誰も
‪信用しなくなることです

364
00:29:57,166 --> 00:29:59,041
{\an8}オスマンが

365
00:29:59,041 --> 00:29:59,125
{\an8}‪Ｅ･サファ･グルカン博士
‪29メイズ大学史学科教授

366
00:29:59,125 --> 00:30:01,250
{\an8}‪Ｅ･サファ･グルカン博士
‪29メイズ大学史学科教授

367
00:30:01,333 --> 00:30:06,666
‪生きている方が
‪役に立つと考えたからです

368
00:30:06,750 --> 00:30:09,375
‪オスマンが誰かを
‪王座に就かせたく

369
00:30:09,458 --> 00:30:12,541
‪候補者が近くにいたら
‪なぜ彼らを殺すのですか？

370
00:30:12,625 --> 00:30:14,083
‪彼らは冷血漢です

371
00:30:14,166 --> 00:30:16,458
‪彼らは長い間
‪このゲームを続けています

372
00:30:16,541 --> 00:30:22,000
{\an8}ニコポリスから
３キロ下流　現在

373
00:30:31,000 --> 00:30:33,875
{\an8}１４６２年６月４日

374
00:30:35,791 --> 00:30:39,291
‪この近くの森のどこかに
‪ヴラドの軍隊の陣がある

375
00:30:39,375 --> 00:30:43,125
‪３千から４千の兵と
‪川沿いに数千の兵がいる

376
00:30:43,208 --> 00:30:46,333
‪数は多くないが危険な相手だ

377
00:30:46,416 --> 00:30:48,666
‪我々は ここを渡るように
‪見せかけている

378
00:30:48,750 --> 00:30:50,791
‪川が浅く狭くなっている所だ

379
00:30:50,875 --> 00:30:54,541
‪あいつらは そこで
‪待ち構えているだろう

380
00:30:54,625 --> 00:31:00,583
‪しかし ここで５千人の兵と
‪大砲を上陸させ

381
00:31:00,666 --> 00:31:03,750
‪攻撃の第一波とする
‪司令官はマフムド･パシャだ

382
00:31:05,708 --> 00:31:09,000
‪マフムド･パシャは
‪兵士の出身で

383
00:31:09,083 --> 00:31:12,916
‪メフメトが非常に
‪信頼している人物です

384
00:31:13,000 --> 00:31:14,500
‪非常に出世した司令官です

385
00:31:14,583 --> 00:31:19,458
‪マフムド･パシャは
‪有能な司令官で

386
00:31:19,541 --> 00:31:20,500
‪軍人でもありました

387
00:31:22,416 --> 00:31:24,750
‪この場所が安全と
‪なぜわかるのです？

388
00:31:26,583 --> 00:31:28,750
‪昨日 そこに上陸した

389
00:31:28,833 --> 00:31:31,083
‪川岸は平らで
‪高い草が生えていて

390
00:31:31,166 --> 00:31:33,583
‪砲兵隊を配置するのに
‪いい場所だ

391
00:31:33,666 --> 00:31:35,375
‪ヴラドの兵隊も
‪いませんでした

392
00:31:36,083 --> 00:31:38,708
‪軍隊を渡らせるために
‪70隻の船がある

393
00:31:38,791 --> 00:31:42,916
‪まず マフムド･パシャと
‪兵士が大砲半分と渡り

394
00:31:43,000 --> 00:31:46,250
‪残りの兵士と大砲を
‪運ぶために船を戻す

395
00:31:46,333 --> 00:31:48,875
‪密かに迅速に行うのが鍵だ

396
00:31:49,916 --> 00:31:51,916
‪できるだけ早く
‪すべての武器を——

397
00:31:52,000 --> 00:31:53,791
‪渡河すべきでは
‪ないでしょうか？

398
00:31:53,875 --> 00:31:55,250
‪マフムド･パシャ
‪我々の武器全ては

399
00:31:55,333 --> 00:31:57,750
‪必要な時に いつでも
‪使えると断言できる

400
00:31:57,833 --> 00:32:02,333
‪これでは他の者を待つ間
‪攻撃される可能性が

401
00:32:02,416 --> 00:32:06,250
‪君と兵士は上陸点を守れ

402
00:32:12,041 --> 00:32:15,583
‪あなたがワラキアに入る前に
‪裏切り者を殺したい

403
00:32:17,291 --> 00:32:18,125
‪スルタン

404
00:32:39,666 --> 00:32:42,541
‪1462年６月４日の夜

405
00:32:42,625 --> 00:32:46,208
‪ワラキアへの侵攻を開始する

406
00:33:11,458 --> 00:33:12,333
‪行くぞ

407
00:33:27,958 --> 00:33:31,916
‪オスマン軍の最初の船が
‪前方の広大な暗闇の中で

408
00:33:32,000 --> 00:33:35,875
‪何が待つかわからぬまま
‪ワラキア側に出発

409
00:33:44,500 --> 00:33:48,416
‪川の流れが順調なら
‪１時間で渡れるでしょう

410
00:33:49,750 --> 00:33:50,583
‪よし

411
00:33:52,416 --> 00:33:56,666
‪ドナウ川の横断はＤデイの
‪オマハビーチのよう

412
00:33:56,750 --> 00:33:59,208
‪歩兵を乗せて渡る70隻は

413
00:33:59,291 --> 00:34:01,583
‪ビーチに船を上陸させる
‪ようなものです

414
00:34:01,666 --> 00:34:04,916
‪軽砲兵も一緒です

415
00:34:05,000 --> 00:34:07,875
‪各自が何をすべきか
‪わかっていないとならない

416
00:34:07,958 --> 00:34:10,250
‪これは血や栄光の
‪突撃戦ではありません

417
00:34:10,333 --> 00:34:13,166
‪地形的に有利で

418
00:34:13,250 --> 00:34:16,666
‪戦闘態勢が整い

419
00:34:16,750 --> 00:34:18,458
‪非常に強力な
‪火力を持った——

420
00:34:18,541 --> 00:34:22,166
‪敵を倒すために
‪よく練られた作戦です

421
00:34:22,666 --> 00:34:27,291
‪戦争の科学を応用した
‪実に現代的なものです

422
00:34:28,500 --> 00:34:30,166
‪メフメトの天才的な技術力は

423
00:34:30,250 --> 00:34:32,666
‪あらゆるレベルで見られます

424
00:34:37,458 --> 00:34:40,833
‪メフメトの衝撃部隊が
‪密かに近づくにつれ

425
00:34:40,916 --> 00:34:43,166
‪ワラキアの海岸が見えてくる

426
00:34:49,166 --> 00:34:50,625
‪準備しろ お前たち

427
00:35:37,833 --> 00:35:39,416
‪放て！

428
00:35:40,375 --> 00:35:41,250
‪盾！

429
00:35:57,916 --> 00:35:59,416
‪我々を待っていたようです

430
00:36:02,208 --> 00:36:04,625
‪弟のヴラドは手の内を
‪見せるのが早すぎた

431
00:36:05,708 --> 00:36:07,083
‪今に失うだろう

432
00:36:12,583 --> 00:36:15,125
‪進め！

433
00:36:15,208 --> 00:36:17,666
‪進め！　もっと急げ！

434
00:36:26,625 --> 00:36:27,625
‪大砲を準備しろ

435
00:36:27,708 --> 00:36:28,750
‪かしこまりました

436
00:36:32,416 --> 00:36:33,750
‪大砲を準備しろ！

437
00:36:46,916 --> 00:36:47,916
‪撃て！

438
00:40:43,833 --> 00:40:45,916
‪日本語字幕　加賀田朋穂

