1
00:00:07,041 --> 00:00:10,250
‪NETFLIX シリーズ

2
00:00:52,375 --> 00:00:54,875
‪そこを行くのは誰だ？
‪用件を言え

3
00:01:01,208 --> 00:01:03,083
‪ワラキヤの地に
‪足を踏み入れた時

4
00:01:04,083 --> 00:01:07,750
‪オスマン帝国に
‪呪いを解き放ったのだ

5
00:01:10,833 --> 00:01:13,375
‪今こそ知るがいい

6
00:01:14,041 --> 00:01:18,291
‪家族から引き離され

7
00:01:20,125 --> 00:01:21,875
‪一人で死ぬ苦しみを

8
00:01:22,375 --> 00:01:23,833
‪ヴラド！

9
00:01:26,375 --> 00:01:27,583
‪ヴラド

10
00:01:29,416 --> 00:01:32,541
‪ヴラド！

11
00:01:32,625 --> 00:01:33,875
‪警鐘を鳴らせ！

12
00:01:35,500 --> 00:01:36,875
‪警鐘を鳴らせ！

13
00:01:38,875 --> 00:01:39,875
‪警鐘を鳴らせ！

14
00:01:41,708 --> 00:01:43,000
‪気をつけろ！

15
00:01:48,375 --> 00:01:49,750
‪警鐘を鳴らせ！

16
00:01:50,958 --> 00:01:51,916
‪警鐘を鳴らせ！

17
00:01:52,000 --> 00:01:53,250
‪俺のところに来い！

18
00:01:53,958 --> 00:01:55,416
‪警鐘を鳴らせ

19
00:01:55,500 --> 00:01:58,541
‪ヴラド･ドラキュラを追って
‪２週間後

20
00:01:58,625 --> 00:02:03,166
‪メフメト２世と彼の軍は
‪ワラキアの森の奥深くで

21
00:02:03,250 --> 00:02:06,375
‪悪夢に捕らわれていた

22
00:02:24,208 --> 00:02:25,916
‪誰にも触れるな！

23
00:02:26,000 --> 00:02:27,000
‪行け！

24
00:02:27,500 --> 00:02:31,166
‪陣営の東側で
‪攻撃を受けている！

25
00:02:31,250 --> 00:02:32,708
‪残りの兵を召集しろ

26
00:03:11,291 --> 00:03:13,916
‪オスマン帝国
‪皇帝たちの夜明け

27
00:03:14,000 --> 00:03:16,416
‪メフメト対ヴラド

28
00:03:24,875 --> 00:03:26,125
‪一体全体何ですか？

29
00:03:27,625 --> 00:03:28,458
‪疫病だ

30
00:03:32,583 --> 00:03:36,041
‪陣営内で惨めな生き物
‪二人を見つけて

31
00:03:36,125 --> 00:03:37,291
‪殺しました

32
00:03:37,375 --> 00:03:38,791
‪もっといるかもしれない

33
00:03:38,875 --> 00:03:40,041
‪全てのテントを捜索しろ

34
00:03:40,125 --> 00:03:41,541
‪槍(やり)‪と弓を使え

35
00:03:41,625 --> 00:03:43,458
‪でも誰も触れてはならぬ

36
00:03:43,541 --> 00:03:45,000
‪死体は焼く

37
00:03:48,458 --> 00:03:49,958
‪これは悪魔の仕業です

38
00:03:58,875 --> 00:04:00,125
‪まさに その通りだ

39
00:04:03,125 --> 00:04:04,416
‪多くの伝説が

40
00:04:04,500 --> 00:04:09,500
‪1462年の
‪ワラキア侵攻から生まれた

41
00:04:10,125 --> 00:04:12,083
‪ヴラドがオスマン軍の

42
00:04:12,166 --> 00:04:15,541
‪トゥルゴヴィシュテへの⸺

43
00:04:15,625 --> 00:04:19,250
‪進軍を遅らせるため
‪生体攻撃を開始したとされる

44
00:04:19,958 --> 00:04:20,708
{\an8}オスマン帝国の兵士が
感染するように

45
00:04:20,708 --> 00:04:22,041
{\an8}オスマン帝国の兵士が
感染するように
ジェームス
ウォーターソン

46
00:04:22,041 --> 00:04:22,125
{\an8}オスマン帝国の兵士が
感染するように

47
00:04:22,125 --> 00:04:23,375
{\an8}オスマン帝国の兵士が
感染するように
「ドラキュラの戦い」
著者

48
00:04:23,375 --> 00:04:24,208
{\an8}オスマン帝国の兵士が
感染するように

49
00:04:24,291 --> 00:04:28,833
‪ヴラドは‪牢獄(ろうごく)‪を開け
‪結核や腺ペストの⸺

50
00:04:28,916 --> 00:04:31,375
‪悪者を陣営に送り込みました

51
00:04:32,750 --> 00:04:35,333
‪疫病は原爆のようなもので

52
00:04:35,416 --> 00:04:37,166
{\an8}短時間に多くの人を
殺すものです

53
00:04:37,166 --> 00:04:37,250
{\an8}短時間に多くの人を
殺すものです

54
00:04:37,250 --> 00:04:38,500
{\an8}短時間に多くの人を
殺すものです

55
00:04:38,500 --> 00:04:38,583
{\an8}短時間に多くの人を
殺すものです

56
00:04:38,583 --> 00:04:39,750
{\an8}短時間に多くの人を
殺すものです

57
00:04:39,750 --> 00:04:40,875
{\an8}短時間に多くの人を
殺すものです

58
00:04:41,750 --> 00:04:43,833
‪疫病は非常に速く広まります

59
00:04:43,916 --> 00:04:48,750
‪死亡率は
‪30〜60％でしょう

60
00:04:48,833 --> 00:04:52,916
‪疫病や他の伝染病が
‪軍隊で広がれば

61
00:04:53,000 --> 00:04:54,541
‪壊滅的な被害を
‪もたらしたでしょう

62
00:05:06,125 --> 00:05:07,000
‪スルタン

63
00:05:09,250 --> 00:05:11,500
‪侵略者を殺しました

64
00:05:11,583 --> 00:05:13,916
‪よし　あとは
‪見張りを倍にしろ

65
00:05:14,000 --> 00:05:16,791
‪誰か何かが現れたら殺せ

66
00:05:16,875 --> 00:05:17,875
‪お前は残れ

67
00:05:26,458 --> 00:05:27,333
‪ヴラドがいる

68
00:05:29,833 --> 00:05:30,750
‪見たのですか？

69
00:05:32,958 --> 00:05:34,000
‪間違いない

70
00:05:46,333 --> 00:05:48,041
{\an8}トゥルゴヴィシュテ
ワラキア

71
00:05:48,125 --> 00:05:49,958
{\an8}１４６２年６月

72
00:05:50,041 --> 00:05:53,916
{\an8}生体攻撃は
トゥルゴヴィシュテの

73
00:05:54,000 --> 00:05:56,041
{\an8}南西１００キロに陣取る
オスマン軍を

74
00:05:56,125 --> 00:05:58,000
{\an8}一時遅らせるが

75
00:05:59,750 --> 00:06:03,916
‪援軍なしではメフメトの
‪大砲を抑えるために

76
00:06:04,000 --> 00:06:07,000
‪串刺し公にできる事は
‪限られている

77
00:06:10,208 --> 00:06:12,958
‪コルヴィヌスと彼の軍隊が
‪すぐに来なければ

78
00:06:14,500 --> 00:06:15,875
‪あいつらは俺達を…

79
00:06:18,208 --> 00:06:20,000
‪踏みにじるだろう

80
00:06:25,083 --> 00:06:28,875
‪オスマン陣営の友人と
‪話せましたか？

81
00:06:31,375 --> 00:06:32,250
‪いいや

82
00:06:35,708 --> 00:06:36,875
‪しかし

83
00:06:37,625 --> 00:06:40,166
‪スルタンのテントの外に
‪護衛が４人

84
00:06:40,250 --> 00:06:41,625
‪あと近くに

85
00:06:43,625 --> 00:06:45,750
‪何人かいるとわかった

86
00:06:47,208 --> 00:06:49,333
‪俺達が うまく脅したから

87
00:06:51,958 --> 00:06:55,458
‪メフメトや兵士は
‪今夜よく眠れないだろう

88
00:07:08,333 --> 00:07:11,250
‪この哀れな者を
‪武器として使っています

89
00:07:14,500 --> 00:07:16,500
‪どう勝とうというのです？

90
00:07:18,208 --> 00:07:19,500
‪これは陽動作戦だ

91
00:07:21,208 --> 00:07:22,583
‪時間を稼いでいる

92
00:07:24,500 --> 00:07:25,750
‪もっと速く進まねば

93
00:07:30,083 --> 00:07:34,458
‪悪魔や妖怪の話が
‪兵士の間で広がっています

94
00:07:35,875 --> 00:07:38,000
‪この土地が呪われていると
‪思っています

95
00:07:40,000 --> 00:07:41,708
‪信じろ マフムド･パシャ

96
00:07:42,708 --> 00:07:44,083
‪俺には常に計画がある

97
00:07:46,375 --> 00:07:48,208
‪あなたの身の安全は
‪どうなんですか？

98
00:07:49,541 --> 00:07:51,541
‪お願いです

99
00:07:51,625 --> 00:07:53,500
‪軍半分を連れて
‪イスタンブルに戻って下さい

100
00:07:54,208 --> 00:07:56,583
‪３万の兵があれば
‪私達でヴラドを仕留めます

101
00:08:04,250 --> 00:08:09,708
‪“ライオンから逃げるように
‪病人から逃げろ”と

102
00:08:11,875 --> 00:08:13,625
‪預言者は言うが
‪ヴラドからは逃げない

103
00:08:17,500 --> 00:08:22,125
‪あいつと俺の運命は
‪結びついている

104
00:08:23,750 --> 00:08:24,708
‪永遠にだ

105
00:08:26,875 --> 00:08:29,666
‪なぜ僕達は臭い昔の
‪地下牢にいるんだ？

106
00:08:30,875 --> 00:08:36,250
{\an8}オスマン帝国図書室
14年前

107
00:08:38,375 --> 00:08:40,166
‪外で剣の練習をするべきだ

108
00:08:40,250 --> 00:08:42,500
‪昨日 血が出るまで
‪やっただろう

109
00:08:43,000 --> 00:08:46,375
‪精神も鍛えて
‪将来について考えないと

110
00:08:47,000 --> 00:08:50,166
‪君の父上は僕を解放し
‪ワラキアの王座に就かせる

111
00:08:50,250 --> 00:08:51,916
‪それが僕の将来だ

112
00:08:52,000 --> 00:08:54,875
‪それなら尚更
‪運命の女神を知るべきだ

113
00:09:07,541 --> 00:09:10,625
‪僕達の運命が見つかるかも
‪「イーリアス」だ

114
00:09:11,208 --> 00:09:13,083
‪何を言ってるんだ？

115
00:09:13,166 --> 00:09:14,458
‪書物占いだよ

116
00:09:17,083 --> 00:09:19,416
‪書物占いはオスマン帝国と

117
00:09:19,500 --> 00:09:22,666
‪中世の他の多くの文化圏で

118
00:09:22,750 --> 00:09:24,250
‪未来を占うために使われた

119
00:09:24,916 --> 00:09:26,833
{\an8}イスラム教では
未来を占うことは

120
00:09:26,833 --> 00:09:29,375
{\an8}イスラム教では
未来を占うことは

121
00:09:29,375 --> 00:09:29,458
{\an8}‪マイケル･タルボット博士
‪オスマン帝国の上級講師

122
00:09:29,458 --> 00:09:30,250
{\an8}‪マイケル･タルボット博士
‪オスマン帝国の上級講師

123
00:09:30,250 --> 00:09:30,333
{\an8}神の意志を
予測することになり

124
00:09:30,333 --> 00:09:31,375
{\an8}神の意志を
予測することになり

125
00:09:31,375 --> 00:09:31,458
{\an8}‪グリニッジ大学

126
00:09:31,458 --> 00:09:32,458
{\an8}‪グリニッジ大学

127
00:09:32,458 --> 00:09:32,625
{\an8}禁じられています

128
00:09:32,708 --> 00:09:34,291
{\an8}神の意志を知るのは
神だけということ

129
00:09:34,375 --> 00:09:38,250
‪占いの異端的な側面を
‪なんとか避けるために

130
00:09:38,333 --> 00:09:42,000
‪様々な種類の本を使って
‪未来を占う——

131
00:09:42,083 --> 00:09:43,375
‪方法があります

132
00:09:43,458 --> 00:09:48,291
‪どのページが開いても
‪いいように本を開き

133
00:09:48,375 --> 00:09:52,041
‪ある特定の行や節に
‪目が留まったら

134
00:09:52,125 --> 00:09:55,916
‪その行や節に
‪書かれている事が

135
00:09:56,000 --> 00:09:58,625
‪あなたに起こる事を
‪表しているということ

136
00:10:25,458 --> 00:10:29,333
‪“戦わず不名誉なまま
‪死なせないでくれ”

137
00:10:31,250 --> 00:10:35,625
‪“将来 語り継がれる
‪偉大な事をさせてくれ”

138
00:10:40,500 --> 00:10:41,666
‪君の番だ

139
00:11:03,250 --> 00:11:05,791
‪“ハデスの門のように
‪憎らしいのは”

140
00:11:06,500 --> 00:11:08,958
‪“心にある事を秘め”

141
00:11:09,458 --> 00:11:11,750
‪“違う事を話す者だ”

142
00:11:18,750 --> 00:11:20,375
‪君が王国を持つ時

143
00:11:23,875 --> 00:11:25,208
‪君の心はどうなるだろう？

144
00:11:27,833 --> 00:11:29,625
‪僕の忠誠心を疑うのか？

145
00:11:32,083 --> 00:11:35,000
‪どちらの家族を選ぶんだ？

146
00:11:36,875 --> 00:11:39,083
‪僕はワラキアのために
‪最善を尽くす

147
00:11:40,875 --> 00:11:44,083
‪そのため いつか戦場で
‪反対側に立ったら…

148
00:11:47,250 --> 00:11:49,250
‪そうならない事を祈ろう

149
00:11:50,333 --> 00:11:52,208
‪しかし その日が来るなら

150
00:11:52,875 --> 00:11:55,875
‪僕は全力で君を滅ぼす

151
00:12:03,875 --> 00:12:07,666
‪忠誠という言葉は
‪重みがありますが

152
00:12:07,750 --> 00:12:09,500
‪簡単に捨てられる言葉で

153
00:12:09,583 --> 00:12:14,791
‪メフメトとヴラド両方の
‪人生に言えたことです

154
00:12:14,875 --> 00:12:19,875
‪家族 顧問 司令官や
‪同盟者であれ 生涯を通じ

155
00:12:19,958 --> 00:12:24,875
‪様々な重要人物に
‪裏切られたと感じました

156
00:12:24,958 --> 00:12:29,416
‪メフメトとヴラドの旅が
‪並行していることが

157
00:12:29,500 --> 00:12:31,708
‪この物語を特に
‪魅力にしています

158
00:12:32,541 --> 00:12:33,541
{\an8}彼らの間には

159
00:12:33,541 --> 00:12:34,333
{\an8}彼らの間には

160
00:12:34,333 --> 00:12:34,416
{\an8}‪アンドレイ･ポガシアス博士
‪軍事史家

161
00:12:34,416 --> 00:12:37,000
{\an8}‪アンドレイ･ポガシアス博士
‪軍事史家

162
00:12:37,000 --> 00:12:37,958
{\an8}個人的な相違が
あったのでしょうが

163
00:12:38,041 --> 00:12:41,625
‪私が見る限り
‪非常によく似ています

164
00:12:41,708 --> 00:12:44,500
‪彼らは強く若い指導者でした

165
00:12:44,583 --> 00:12:47,416
‪彼らは戦士で
‪支配を望んでいました

166
00:12:55,208 --> 00:12:56,416
‪14年後

167
00:12:56,500 --> 00:13:00,125
‪ヴラドはオスマン軍の
‪戦意を喪失させるべく

168
00:13:00,208 --> 00:13:04,333
‪影から必死の
‪ゲリラ戦を展開して

169
00:13:07,708 --> 00:13:09,875
‪メフメトの北への
‪進軍を遅らせ

170
00:13:12,125 --> 00:13:14,375
‪またもや姿を消した

171
00:13:27,208 --> 00:13:31,041
{\an8}オスマン帝国宮殿

172
00:13:31,125 --> 00:13:33,416
{\an8}オスマン帝国宮殿では

173
00:13:33,500 --> 00:13:37,166
‪ヴラドのスパイの捜索が
‪激化している

174
00:13:51,000 --> 00:13:52,416
‪会えてうれしいです

175
00:13:52,500 --> 00:13:53,291
‪まあ

176
00:13:53,375 --> 00:13:55,625
‪出来るだけ早く戻ったわ

177
00:13:59,375 --> 00:14:00,458
‪大変でした

178
00:14:02,125 --> 00:14:03,333
‪王子は？

179
00:14:04,125 --> 00:14:06,791
‪動揺していますが無傷です

180
00:14:09,000 --> 00:14:11,000
‪私からの贈り物は？

181
00:14:13,958 --> 00:14:15,750
‪いつも身に付けています

182
00:14:15,833 --> 00:14:16,875
‪よかった

183
00:14:17,625 --> 00:14:22,458
‪まだ暗殺者が潜んでいるなら
‪私が見つけ出すわ

184
00:14:25,125 --> 00:14:26,791
‪メフメトの消息は？

185
00:14:27,875 --> 00:14:31,375
‪ドナウ川を渡ったけど
‪それ以上はわからない

186
00:14:35,625 --> 00:14:37,375
‪心配しないで

187
00:14:38,250 --> 00:14:40,833
‪戦場で彼に敵う者はいない

188
00:14:43,500 --> 00:14:47,375
‪覚えておいて
‪喉を‪掻(か)‪き切れないなら

189
00:14:48,333 --> 00:14:50,500
‪肋骨(ろっこつ)‪の間に刀を入れて

190
00:14:51,500 --> 00:14:52,500
‪ねじるのよ

191
00:14:54,750 --> 00:14:56,541
‪オスマン帝国の王子たちの

192
00:14:56,625 --> 00:14:56,791
{\an8}母親が果たした
役割について

193
00:14:56,791 --> 00:14:58,958
{\an8}母親が果たした
役割について

194
00:14:59,041 --> 00:15:01,541
{\an8}知っている人は
少ないです

195
00:15:01,625 --> 00:15:03,750
‪まず第一に息子を守ること

196
00:15:04,375 --> 00:15:09,750
‪ハトゥンはこれを成し
‪その意味では伝説的でした

197
00:15:10,750 --> 00:15:14,208
‪“女たちの王国”と
‪ハレムは呼ばれました

198
00:15:14,291 --> 00:15:16,750
{\an8}母親達が非常に重要な
役割を果たした——

199
00:15:16,750 --> 00:15:17,833
{\an8}母親達が非常に重要な
役割を果たした——

200
00:15:17,833 --> 00:15:17,916
{\an8}‪セネム･ウイグル
‪トプカピ宮殿ガイド

201
00:15:17,916 --> 00:15:20,250
{\an8}‪セネム･ウイグル
‪トプカピ宮殿ガイド

202
00:15:20,333 --> 00:15:24,916
‪カーテンの陰で帝国を
‪支配したと言われます

203
00:15:27,833 --> 00:15:31,250
‪城の中に‪狼(おおかみ)‪がいるわ
‪見つけなさい

204
00:15:46,625 --> 00:15:48,958
{\an8}ワラキア侵攻

205
00:15:49,041 --> 00:15:51,666
{\an8}十日目

206
00:15:51,750 --> 00:15:56,208
{\an8}トゥルゴヴィシュテの
70キロ以内まで進むが

207
00:15:56,833 --> 00:16:00,041
‪ヴラドによる
‪影からの遊撃のため

208
00:16:00,125 --> 00:16:02,333
‪スルタンの軍隊は
‪張り詰めていた

209
00:16:04,375 --> 00:16:07,375
‪ヴラドのスパイが陣営内で

210
00:16:07,458 --> 00:16:09,583
‪活動している‪噂(うわさ)‪もある

211
00:16:34,583 --> 00:16:37,958
‪ラドゥ こちらは
‪ルカ･ラレスだ

212
00:16:38,041 --> 00:16:41,125
‪ブカレストで最も古い
‪家のボヤールだ

213
00:16:43,000 --> 00:16:45,541
‪ラドゥ王子

214
00:16:46,875 --> 00:16:50,625
‪最後に会った時
‪あなたは まだ少年で

215
00:16:50,708 --> 00:16:54,708
‪父上と兄上の後を
‪追っていました

216
00:16:55,625 --> 00:16:57,875
‪ずいぶん前のことです

217
00:17:02,333 --> 00:17:06,416
‪スルタンと私は
‪仲介者を通して

218
00:17:06,500 --> 00:17:09,625
‪何ヵ月も前から
‪話し合ってきました

219
00:17:09,708 --> 00:17:15,916
‪あなたの兄が この愚かな
‪戦争を始めたので…

220
00:17:16,000 --> 00:17:17,750
‪我々には今 共通の敵です

221
00:17:23,375 --> 00:17:27,041
‪オスマン帝国や近隣諸国と

222
00:17:27,125 --> 00:17:29,291
‪ワラキアは長く有益な——

223
00:17:29,375 --> 00:17:31,958
‪関係を築いてきましたが

224
00:17:32,041 --> 00:17:38,166
‪ヴラド王子の挑発により
‪貿易が遮断されています

225
00:17:38,250 --> 00:17:41,750
‪彼の戦争のせいで
‪国は飢えています

226
00:17:42,500 --> 00:17:45,000
‪私には兄を制御できません

227
00:17:45,083 --> 00:17:48,000
‪しかし あなたはすぐに

228
00:17:49,500 --> 00:17:51,208
‪彼の王座に就く

229
00:17:53,375 --> 00:17:59,250
‪ボヤールとあなたの家族の
‪不仲は知っています

230
00:17:59,958 --> 00:18:02,541
‪私は あの復活祭の宴から
‪逃れました

231
00:18:02,625 --> 00:18:08,250
‪あなたの兄上は私の友人と
‪その家族を杭にさして

232
00:18:09,750 --> 00:18:14,375
‪城壁の外に かかしのように
‪飾りました

233
00:18:16,208 --> 00:18:19,000
‪おそらく兄は裏切りを恐れ

234
00:18:19,083 --> 00:18:25,375
‪何もしないと自分も
‪殺されると思ったのでしょう

235
00:18:31,833 --> 00:18:34,500
‪時間がないので
‪本題に入ります

236
00:18:35,458 --> 00:18:39,250
‪ヴラド･テペスは あの日
‪多くの敵を殺しました

237
00:18:40,000 --> 00:18:45,000
‪そうすることで
‪より多くの敵を生みました

238
00:18:46,875 --> 00:18:52,083
‪私のような有力者は

239
00:18:53,083 --> 00:18:55,833
‪あなたが兄上を殺せば

240
00:18:56,375 --> 00:19:02,000
‪あなたの統治を
‪支援するつもりです

241
00:19:14,875 --> 00:19:16,583
‪しかし失敗すれば

242
00:19:17,458 --> 00:19:24,458
‪トゥルゴヴィシュテの壁に
‪吊るされるのは私達

243
00:19:40,333 --> 00:19:41,875
‪あの男はヘビだ

244
00:19:46,625 --> 00:19:48,416
‪なぜ黙っていたんだ？

245
00:19:48,500 --> 00:19:52,416
‪誰と話しているのか
‪忘れるな ラドゥ王子

246
00:19:52,500 --> 00:19:55,500
‪ルカ･ラレスと彼の友人は

247
00:19:56,458 --> 00:20:00,375
‪ハンガリー人が父と兄を
‪殺す手助けをしたクズ

248
00:20:00,458 --> 00:20:01,916
‪信用できません

249
00:20:02,000 --> 00:20:06,583
‪唯一信用できるのは
‪彼らの金に対する愛情だけだ

250
00:20:07,708 --> 00:20:11,000
‪ドラクレシュティ家への
‪憎しみさえも超えている

251
00:20:12,208 --> 00:20:16,666
‪彼らを味方につければ
‪ヴラドの行き場はなくなる

252
00:20:17,375 --> 00:20:20,750
‪彼らの権力が君の権力になる

253
00:20:23,083 --> 00:20:24,958
‪君の王座獲得を助けよう

254
00:20:25,041 --> 00:20:27,750
‪彼らは維持を助けてくれる

255
00:20:34,125 --> 00:20:37,333
‪その前に君の兄を
‪引きずり出さねば

256
00:20:45,250 --> 00:20:47,375
‪あと５日で首都に着く

257
00:20:47,458 --> 00:20:49,625
‪ヴラドは日に日に
‪絶望的になるはず

258
00:20:51,458 --> 00:20:54,291
‪兄は追い詰められた時が
‪最も危険です

259
00:20:54,375 --> 00:20:57,250
‪だからハンガリーが来る前に
‪おびき出して

260
00:20:57,333 --> 00:20:59,333
‪殺さなければならない

261
00:21:01,750 --> 00:21:02,875
‪どうするんですか？

262
00:21:04,625 --> 00:21:05,500
‪君だ

263
00:21:08,750 --> 00:21:11,000
‪私には理解できません
‪スルタン

264
00:21:11,083 --> 00:21:13,875
‪トゥルゴヴィシュテに進み
‪ヴラドに圧力をかけ

265
00:21:15,000 --> 00:21:17,166
‪その一方 あいつが
‪王座と同じくらい——

266
00:21:17,250 --> 00:21:20,125
‪愛しているものを奪い
‪隠れ場所から引きずり出す

267
00:21:26,458 --> 00:21:27,750
‪アナスタシア王女ですか？

268
00:21:32,750 --> 00:21:33,458
‪兄が知れば…

269
00:21:33,541 --> 00:21:34,250
‪そうだ

270
00:21:36,125 --> 00:21:40,125
‪怒り狂うだろう
‪それが奴の破滅につながる

271
00:21:43,625 --> 00:21:48,333
‪王女に危害は加えない
‪だから君が行くべきだ

272
00:21:53,750 --> 00:21:54,750
‪もちろんです

273
00:21:54,833 --> 00:21:57,875
‪暗闇に乗じて部隊と出発しろ

274
00:21:57,958 --> 00:22:02,000
‪我々のスパイによると
‪王女はポエナリ城にいる

275
00:22:03,375 --> 00:22:05,375
‪まもなく君の城となる

276
00:22:10,500 --> 00:22:16,750
{\an8}オスマン帝国宮殿
14年前

277
00:22:17,500 --> 00:22:20,791
‪14年前の1448年

278
00:22:20,875 --> 00:22:25,250
‪オスマン帝国は17歳の
‪ヴラド･ドラキュラを

279
00:22:25,333 --> 00:22:27,666
‪ワラキアの王位継承戦に
‪放つ準備を進めていた

280
00:22:27,750 --> 00:22:31,125
‪彼の弟の運命は
‪どうなるかわからなかった

281
00:22:33,000 --> 00:22:33,833
‪ラドゥ？

282
00:22:34,500 --> 00:22:35,750
‪あなたの助言が必要です

283
00:22:46,875 --> 00:22:51,000
‪ヴラドとワラキアに行き
‪戦うか 明日までに——

284
00:22:51,083 --> 00:22:52,625
‪決めろと言われました

285
00:22:54,750 --> 00:22:57,125
‪行くべきだと思いますが…

286
00:22:58,833 --> 00:22:59,833
‪彼が怖いの？

287
00:23:01,458 --> 00:23:04,000
‪彼は怒ると
‪誰でも敵に見えます

288
00:23:06,500 --> 00:23:09,083
‪いつか僕も敵と
‪みなされたら？

289
00:23:10,083 --> 00:23:11,500
‪王座のライバルとして

290
00:23:12,500 --> 00:23:13,875
‪それが あなたの望み？

291
00:23:15,250 --> 00:23:16,208
‪王座が欲しいの？

292
00:23:18,000 --> 00:23:20,125
‪メフメトは いつか
‪世界を支配します

293
00:23:20,625 --> 00:23:23,458
‪そしてヴラドは
‪ワラキアを支配します

294
00:23:25,083 --> 00:23:26,583
‪僕の居場所はありません

295
00:23:30,875 --> 00:23:34,875
‪私が ここに来た時
‪あなたより少し年上だった

296
00:23:36,000 --> 00:23:38,583
‪セルビアから来た
‪キリスト教の姫

297
00:23:39,500 --> 00:23:41,250
‪誰を信じればいいのか
‪わからなかった

298
00:23:42,125 --> 00:23:44,375
‪でも親切にしてもらって

299
00:23:45,333 --> 00:23:48,375
‪家族には多くの形が
‪ある事がわかったの

300
00:23:48,958 --> 00:23:52,291
‪忠誠心は体を流れる血より

301
00:23:52,375 --> 00:23:54,958
‪はるかに深いものです

302
00:23:58,875 --> 00:24:01,125
‪私達は あなたの家族よ
‪ラドゥ

303
00:24:02,875 --> 00:24:06,166
‪ヴラドは自分の道を
‪選ぶでしょう

304
00:24:07,125 --> 00:24:09,458
‪あなたも自分の道を
‪選ばなければ

305
00:24:14,208 --> 00:24:15,583
{\an8}宮殿での贅沢(ぜいたく)な暮らしは

306
00:24:15,583 --> 00:24:17,916
{\an8}宮殿での贅沢(ぜいたく)な暮らしは

307
00:24:18,000 --> 00:24:21,708
{\an8}素晴らしい生活だと
私達は思いますが

308
00:24:21,708 --> 00:24:22,000
{\an8}素晴らしい生活だと
私達は思いますが

309
00:24:22,083 --> 00:24:24,875
‪そうではなかったのです

310
00:24:25,375 --> 00:24:28,833
‪統治者たちは幼い頃から
‪宮廷の陰謀の——

311
00:24:29,375 --> 00:24:31,791
‪渦の中にいたのです

312
00:24:31,875 --> 00:24:32,958
‪一歩間違えれば

313
00:24:33,041 --> 00:24:36,166
‪王位 命 自由を
‪失うことになります

314
00:24:36,250 --> 00:24:38,708
‪簡単なゲームではありません

315
00:24:43,333 --> 00:24:45,291
‪侵攻は３週目に入り

316
00:24:45,375 --> 00:24:49,666
‪メフメトの容赦ない圧力が
‪ヴラドを苦しめた

317
00:24:49,750 --> 00:24:53,166
‪オスマンとの小競り合いで
‪何百もの兵士を失い

318
00:24:53,250 --> 00:24:55,291
‪食糧とハンガリーの援軍が

319
00:24:55,375 --> 00:24:59,208
‪至急に必要だった

320
00:24:59,833 --> 00:25:01,833
‪ヴラドは疲れ切っていました

321
00:25:01,916 --> 00:25:02,958
{\an8}メフメトに対して
焦土作戦を実行して

322
00:25:02,958 --> 00:25:03,041
{\an8}メフメトに対して
焦土作戦を実行して

323
00:25:03,041 --> 00:25:04,000
{\an8}メフメトに対して
焦土作戦を実行して

324
00:25:04,000 --> 00:25:04,083
{\an8}メフメトに対して
焦土作戦を実行して

325
00:25:04,083 --> 00:25:04,833
{\an8}メフメトに対して
焦土作戦を実行して

326
00:25:04,833 --> 00:25:05,833
{\an8}メフメトに対して
焦土作戦を実行して

327
00:25:05,916 --> 00:25:10,250
‪自分も食料に頼る所が
‪なくなっていました

328
00:25:11,291 --> 00:25:13,416
‪もう行く所がなかったのです

329
00:25:14,250 --> 00:25:17,833
‪彼は自分の焦土作戦の
‪虜になったのです

330
00:25:21,750 --> 00:25:24,083
{\an8}オスマン帝国軍

331
00:25:24,166 --> 00:25:27,750
{\an8}トゥルゴヴィシュテから
80キロ

332
00:25:27,833 --> 00:25:30,333
‪朝出る準備をしている

333
00:25:30,416 --> 00:25:32,375
‪小部隊で攻撃しよう

334
00:25:33,250 --> 00:25:37,250
‪少し遅らせて まだ我々が
‪ここにいると知らせる

335
00:25:38,833 --> 00:25:40,000
‪王子

336
00:25:40,625 --> 00:25:42,375
‪国境から知らせです

337
00:25:52,000 --> 00:25:52,875
‪知らせですか？

338
00:26:01,500 --> 00:26:04,333
‪ハンガリーの偵察兵が
‪ワラキアで目撃されたと

339
00:26:08,208 --> 00:26:10,541
‪冬の初めには
‪アナスタシア王女の元に

340
00:26:10,625 --> 00:26:12,291
‪戻れるかもしれませんね

341
00:26:12,375 --> 00:26:13,250
‪偵察兵！

342
00:26:16,708 --> 00:26:19,833
‪部隊を送り込んで
‪もっと来るか確認しろ

343
00:26:21,375 --> 00:26:24,541
‪王がゆっくりしている間に
‪時間がなくなる！

344
00:26:24,625 --> 00:26:28,041
‪王子 ハンガリーはついに
‪呼びかけに応じました

345
00:26:28,125 --> 00:26:29,208
‪待ち望んだことです

346
00:26:29,291 --> 00:26:30,958
‪数人の偵察兵は
‪軍隊ではない！

347
00:26:43,583 --> 00:26:45,250
‪今日は射撃訓練だが

348
00:26:47,583 --> 00:26:51,000
‪あの大砲はすぐ
‪トゥルゴヴィシュテに向く

349
00:26:53,750 --> 00:26:56,333
‪メフメトに首都を
‪奪わせられない

350
00:26:58,333 --> 00:27:00,500
‪もう十分に奪われた

351
00:27:02,875 --> 00:27:06,083
‪日暮れまでに道に出るには
‪すぐに出発せねば

352
00:27:08,208 --> 00:27:10,125
{\an8}オスマン帝国宮殿
14年前

353
00:27:10,208 --> 00:27:12,000
{\an8}ハムザ･ベイ
弟を見たか？

354
00:27:12,083 --> 00:27:12,833
{\an8}いいえ 王子

355
00:27:14,750 --> 00:27:16,166
‪14年前

356
00:27:16,250 --> 00:27:20,625
‪若き日のヴラドは
‪長年訓練された——

357
00:27:20,708 --> 00:27:23,000
‪今は空の王座を奪うため

358
00:27:23,875 --> 00:27:27,708
‪ワラキアに乗り込む
‪最終準備を進めていた

359
00:27:29,375 --> 00:27:30,708
‪見送りに来た

360
00:27:31,250 --> 00:27:32,333
‪どうも

361
00:27:34,875 --> 00:27:38,750
‪父上はハムザ･ベイと
‪最高の兵士を君に与えた

362
00:27:39,375 --> 00:27:41,541
‪秋には王座は君のものだな

363
00:27:42,125 --> 00:27:46,500
‪でも うまくいかない場合
‪弟がここにいる

364
00:27:47,125 --> 00:27:49,791
‪ラドゥは自分の意志で
‪ここに残ると決めた

365
00:27:49,875 --> 00:27:53,625
‪俺の唯一の家族なのに
‪ペットのように飼われてる

366
00:27:53,708 --> 00:27:56,916
‪王座に就かせるため
‪兵士を与えているのは俺達だ

367
00:27:57,000 --> 00:27:58,375
‪王子

368
00:27:59,875 --> 00:28:01,250
‪そろそろ行きましょう

369
00:28:06,708 --> 00:28:11,250
‪ワラキアから経過を
‪知らせるよ メフメト

370
00:28:22,625 --> 00:28:24,541
‪ヴラドは大きな政治的な——

371
00:28:24,625 --> 00:28:27,166
‪仕事に送り出され
‪ラドゥは取り残された

372
00:28:27,250 --> 00:28:30,291
‪自分から進んでか
‪嫌々そうしたのか

373
00:28:30,375 --> 00:28:33,541
‪人質としてか 自主的に
‪残ったのかは不明です

374
00:28:33,625 --> 00:28:37,041
‪両方かもしれません
‪オスマンにとっての——

375
00:28:37,125 --> 00:28:38,291
‪保険として残りましたが

376
00:28:38,375 --> 00:28:43,416
‪宮廷生活や それがもたらす
‪余興と権力もまた

377
00:28:43,500 --> 00:28:47,125
‪気に入っていたようです

378
00:28:52,458 --> 00:28:54,791
‪家族は我々の
‪最も大切な財産だ

379
00:28:57,125 --> 00:28:58,875
‪忠誠が全てだ

380
00:29:04,625 --> 00:29:06,125
‪ラドゥ王子
‪準備ができました

381
00:29:11,208 --> 00:29:14,666
{\an8}オスマン帝国宮殿

382
00:29:30,125 --> 00:29:32,791
‪宮殿を歩き回るには
‪少し遅いわね

383
00:29:32,875 --> 00:29:34,583
‪申し訳ございません

384
00:29:35,125 --> 00:29:37,916
‪ギュルバハル･ハトゥンが
‪寝る前に お水を——

385
00:29:38,000 --> 00:29:41,291
‪欲しいかと思ったんです

386
00:29:42,625 --> 00:29:45,375
‪今夜は もう何も
‪必要ないでしょう

387
00:29:48,500 --> 00:29:49,458
‪はい 王女様

388
00:29:56,500 --> 00:29:59,875
‪宮殿から640キロ
‪離れた所で

389
00:30:00,583 --> 00:30:02,541
‪トゥルゴヴィシュテに向けて

390
00:30:02,625 --> 00:30:05,250
‪オスマン軍が前進する中

391
00:30:07,833 --> 00:30:11,875
‪メフメトと彼の軍隊には
‪不穏な空気が漂った

392
00:30:14,000 --> 00:30:17,541
‪常にヴラドの一撃離脱の
‪攻撃にさらされている

393
00:30:17,625 --> 00:30:20,250
{\an8}夜になると
溝の外にいる者が突然

394
00:30:20,333 --> 00:30:21,791
{\an8}姿を消してしまう

395
00:30:21,875 --> 00:30:23,000
‪真の恐怖です

396
00:30:43,750 --> 00:30:47,250
‪マフムド･パシャ
‪彼らを直ちに降ろせ

397
00:31:01,250 --> 00:31:03,416
{\an8}ポエナリ城郊外

398
00:31:03,500 --> 00:31:07,000
{\an8}トゥルゴヴィシュテの
南東64キロ

399
00:31:13,000 --> 00:31:15,125
‪日の出後まもなく
‪着くでしょう

400
00:31:17,500 --> 00:31:21,500
‪ポエナリには 小さな
‪衛兵部隊だけだそうです

401
00:31:25,625 --> 00:31:29,041
‪アナスタシア王女に
‪危害を加えるな

402
00:31:31,750 --> 00:31:33,500
‪俺が自ら捕らえる

403
00:31:37,500 --> 00:31:41,708
‪ラドゥ王子 最後に兄上を
‪見たのはいつですか？

404
00:31:49,125 --> 00:31:50,208
‪10年前だ

405
00:31:53,208 --> 00:31:55,875
‪９歳の時以来
‪私も兄には会っていません

406
00:31:57,333 --> 00:31:59,625
‪私がスルタンの軍に
‪徴兵にとられた時です

407
00:32:06,458 --> 00:32:08,000
‪でも今 これが私の家族です

408
00:32:10,250 --> 00:32:12,125
‪私達は征服者の子供です

409
00:32:13,083 --> 00:32:17,083
‪彼の名誉と栄光のために
‪全てを犠牲にするのです

410
00:32:22,708 --> 00:32:24,708
‪自分の兄でさえも

411
00:32:32,583 --> 00:32:33,541
{\an8}オスマン帝国軍陣営

412
00:32:33,625 --> 00:32:34,416
{\an8}トゥルゴヴィシュテから
48キロ

413
00:32:34,500 --> 00:32:35,916
{\an8}トゥルゴヴィシュテに

414
00:32:36,000 --> 00:32:37,708
{\an8}メフメトの軍が
近づく中…

415
00:32:38,625 --> 00:32:41,041
‪今度 俺の食べ物に触れたら
‪手を切り落とす！

416
00:32:41,125 --> 00:32:42,291
‪はなせ！

417
00:32:42,375 --> 00:32:44,750
‪食料や水が不足していた——

418
00:32:44,833 --> 00:32:48,041
‪オスマン軍陣営内で
‪緊張が高まり…

419
00:32:48,125 --> 00:32:49,041
‪この野郎！

420
00:32:49,125 --> 00:32:53,833
‪ハンガリーが参戦という
‪噂も広まっていた

421
00:33:01,250 --> 00:33:04,000
‪スルタン お呼びですか？

422
00:33:07,333 --> 00:33:08,291
‪ああ

423
00:33:12,625 --> 00:33:16,708
‪今夜 二人の男が

424
00:33:17,875 --> 00:33:21,333
‪肉のかすを争って
‪犬のように戦うのを見た

425
00:33:22,208 --> 00:33:26,791
‪生気がなく無情な軍隊を見た

426
00:33:26,875 --> 00:33:28,083
‪負けて当然だ

427
00:33:29,208 --> 00:33:33,208
‪スルタン 我々の兵士は
‪疲れて空腹です

428
00:33:43,208 --> 00:33:46,250
‪コンスタンティノープルに
‪君はいなかったな

429
00:33:47,750 --> 00:33:48,583
‪いませんでした

430
00:33:52,333 --> 00:33:55,083
‪そびえ立つ城壁の外で

431
00:33:56,750 --> 00:34:02,375
‪何週間も泥と血 兵士の
‪死体の中に膝まで浸かり

432
00:34:04,875 --> 00:34:08,500
‪これまでにない恐怖と
‪疲労に直面した

433
00:34:12,000 --> 00:34:17,000
‪海賊のジュスティニアーニは

434
00:34:19,333 --> 00:34:23,125
‪ヴラドが好むような
‪酷い演出はしなかったが

435
00:34:27,833 --> 00:34:32,625
‪悪夢そのものだった

436
00:34:36,458 --> 00:34:39,708
‪俺は兵士たちの顔に
‪その悪夢を見た

437
00:34:40,958 --> 00:34:45,750
‪堀での戦いから帰る者は
‪次第に減っていった

438
00:34:51,125 --> 00:34:52,750
‪それでも あなたは
‪勝ちました

439
00:34:53,375 --> 00:34:54,250
‪そうだ

440
00:34:56,625 --> 00:34:59,000
‪俺には正当な理由が
‪あったからだ

441
00:34:59,083 --> 00:35:03,000
‪コンスタンティノープルを
‪手に入れると誓った

442
00:35:04,000 --> 00:35:07,125
‪ヴラドの裏切りを罰する事を
‪誓ったように

443
00:35:09,458 --> 00:35:11,625
‪今日は貴重な時間を
‪無駄にした

444
00:35:12,125 --> 00:35:14,375
‪今 ハンガリーの脅威が
‪現実のものに

445
00:35:15,958 --> 00:35:17,750
‪我々には時間がない

446
00:35:18,375 --> 00:35:20,208
‪トゥルゴヴィシュテへの——

447
00:35:20,291 --> 00:35:22,250
‪最後の進軍を明日開始する

448
00:35:23,000 --> 00:35:25,750
‪朝出発する前に
‪兵を集めてくれ

449
00:35:25,833 --> 00:35:28,583
‪何がかかっているのか
‪正確に知ってもらいたい

450
00:35:35,125 --> 00:35:39,250
{\an8}ポエナリ
ヴラド･ドラキュラの城

451
00:36:19,250 --> 00:36:26,000
‪今日も あの太陽が
‪この12日間同様 頭上に

452
00:36:26,083 --> 00:36:29,333
‪地獄の火のように光るだろう

453
00:36:35,708 --> 00:36:38,750
‪喉が渇き 空腹なのは
‪知っている

454
00:36:39,583 --> 00:36:43,250
‪四方八方から
‪悪に包囲されている

455
00:36:43,333 --> 00:36:44,708
‪しかし恐れるな！

456
00:36:45,958 --> 00:36:49,750
‪我々の敵に残酷な報いが
‪やって来る！

457
00:37:00,833 --> 00:37:04,083
‪ヴラド･ドラキュラには
‪逃げ場がない

458
00:37:04,166 --> 00:37:06,208
‪ネズミのように隠れている！

459
00:37:06,875 --> 00:37:11,291
‪トゥルゴヴィシュテの城壁で
‪我々の剣を味わい

460
00:37:11,375 --> 00:37:14,541
‪我々の大砲の前に
‪おびえるのだ！

461
00:37:19,666 --> 00:37:21,958
‪ハムザ･ベイの‪仇(かたき)‪を討つ！

462
00:37:23,250 --> 00:37:28,375
‪この荒れ地で失った
‪兄弟 姉妹 子供達の——

463
00:37:28,458 --> 00:37:32,291
‪仇を討つのだ！

464
00:37:32,375 --> 00:37:33,875
‪行くぞ！

465
00:37:47,625 --> 00:37:54,125
‪我々は串刺し公を滅ぼし
‪ヨーロッパの門を開く！

466
00:37:58,125 --> 00:38:04,083
‪ブダ ウィーン ローマ
‪そして世界だ！

467
00:38:05,250 --> 00:38:10,416
‪征服者！

468
00:38:10,500 --> 00:38:17,291
‪征服者！

469
00:38:17,375 --> 00:38:23,458
‪征服者！

470
00:38:30,375 --> 00:38:34,250
‪アナスタシア王女を探せ！

471
00:38:38,083 --> 00:38:40,000
‪王女
‪部屋に戻ってください！

472
00:39:40,500 --> 00:39:41,333
‪出て行ってくれ

473
00:39:49,250 --> 00:39:51,541
‪幼いラドゥ

474
00:39:59,625 --> 00:40:01,416
‪あなたを守りに来ました

475
00:40:04,875 --> 00:40:08,833
‪私と一緒に来れば
‪危害は加えないと約束します

476
00:40:11,166 --> 00:40:16,000
‪ヴラドの王国を奪いに来て
‪妻も奪うの？

477
00:40:18,750 --> 00:40:20,416
‪僕が望んだ事ではありません

478
00:40:20,500 --> 00:40:24,250
‪ウソよ！　これが
‪あなたの望んだものよ

479
00:40:28,250 --> 00:40:31,333
‪あなたは弱い　臆病者よ！

480
00:40:35,000 --> 00:40:36,000
‪人間以下だわ

481
00:40:37,458 --> 00:40:41,250
‪あなたにヴラドを
‪兄と呼ぶ資格はないわ

482
00:40:44,958 --> 00:40:46,583
‪私はヴラドを
‪救おうとしました

483
00:40:48,375 --> 00:40:50,500
‪こんな風に終わる必要は
‪なかったんです

484
00:40:53,875 --> 00:40:54,750
‪ヴラドは死んだの？

485
00:41:00,125 --> 00:41:04,500
‪今すぐ私と来なければ
‪あなたも そうなります

486
00:41:11,791 --> 00:41:13,333
‪危害は加えません

487
00:41:14,500 --> 00:41:15,500
‪約束しました

488
00:41:25,083 --> 00:41:26,500
‪私も約束したの

489
00:41:28,500 --> 00:41:29,500
‪やめろ！

490
00:41:45,750 --> 00:41:49,250
‪スルタン
‪これを見てください

491
00:41:52,875 --> 00:41:54,583
‪ヴラド･ドラキュラの
‪印章です

492
00:41:55,625 --> 00:42:00,500
‪ラドゥのテントで発見
‪手紙はありませんでした

493
00:42:04,250 --> 00:42:05,541
‪これは我々だけの
‪秘密にしておいてくれ

494
00:42:05,625 --> 00:42:07,541
‪何かしなくては

495
00:42:07,625 --> 00:42:10,125
‪俺が個人的に対処する

496
00:42:33,458 --> 00:42:34,666
‪ヴラド王子

497
00:42:34,750 --> 00:42:35,625
‪何だ？

498
00:42:37,125 --> 00:42:39,958
‪オスマン軍が
‪ポエナリに来ました

499
00:42:42,583 --> 00:42:43,541
‪アナスタシアは無事か？

500
00:42:50,500 --> 00:42:51,333
‪王女は…

501
00:42:55,000 --> 00:42:56,333
‪亡くなりました

502
00:43:09,125 --> 00:43:10,000
‪王子…

503
00:43:12,375 --> 00:43:13,833
‪王女を殺したのは…

504
00:43:21,083 --> 00:43:22,625
‪メフメト！

505
00:47:26,625 --> 00:47:28,875
‪日本語字幕　加賀田朋穂

