1
00:00:07,041 --> 00:00:10,375
‪NETFLIX シリーズ

2
00:00:20,250 --> 00:00:25,500
{\an8}１４６２年６月16日

3
00:00:32,666 --> 00:00:33,791
‪明日 出るの？

4
00:00:35,125 --> 00:00:39,458
{\an8}ポエナリ城　３週間前

5
00:00:39,541 --> 00:00:40,458
{\an8}夜明けとともに

6
00:00:43,375 --> 00:00:45,916
‪オスマン軍は すでに
‪北へ進んで来ている

7
00:01:03,583 --> 00:01:05,041
‪これからどうなるの？

8
00:01:05,541 --> 00:01:06,375
‪わからない

9
00:01:12,916 --> 00:01:14,791
‪でも他に方法はないんだ

10
00:01:24,750 --> 00:01:25,958
‪私を思い出して

11
00:01:28,416 --> 00:01:33,416
‪どんな犠牲を払っても
‪家族は戦う価値があるわ

12
00:01:47,958 --> 00:01:48,791
‪王子？

13
00:01:52,041 --> 00:01:52,958
‪王子？

14
00:02:15,416 --> 00:02:17,625
‪トゥルゴヴィシュテへの
‪出発準備が整いました

15
00:02:20,416 --> 00:02:22,250
‪計画変更だ

16
00:02:42,291 --> 00:02:44,875
‪オスマン帝国
‪皇帝たちの夜明け

17
00:02:44,958 --> 00:02:47,041
‪メフメト対ヴラド

18
00:02:51,083 --> 00:02:53,583
{\an8}オスマン軍陣営

19
00:02:53,666 --> 00:02:57,458
{\an8}トゥルゴヴィシュテの外
13キロ

20
00:03:14,166 --> 00:03:18,250
‪スルタン 出来る限り
‪早く戻りました

21
00:03:30,041 --> 00:03:31,666
‪アナスタシア王女は？

22
00:03:34,083 --> 00:03:35,250
‪どこだ？

23
00:03:40,166 --> 00:03:41,541
‪亡くなりました

24
00:03:43,208 --> 00:03:44,666
‪亡くなった？

25
00:03:45,333 --> 00:03:48,000
‪無傷で連れてくるよう
‪命じたはずだ！

26
00:03:50,416 --> 00:03:54,708
‪城からアルジェシ川に
‪身を投げました

27
00:04:11,833 --> 00:04:12,666
‪ラドゥ

28
00:04:16,750 --> 00:04:20,166
‪兄への誤った感情から

29
00:04:20,250 --> 00:04:23,375
‪彼女を逃がしたのでは
‪ないと誓ってくれ

30
00:04:27,750 --> 00:04:30,791
‪忠誠を疑われるような事を
‪したでしょうか？

31
00:04:44,166 --> 00:04:45,666
{\an8}オスマン軍と
ワラキア軍が

32
00:04:45,666 --> 00:04:46,791
{\an8}オスマン軍と
ワラキア軍が イスタンブル

33
00:04:46,791 --> 00:04:46,875
{\an8}イスタンブル

34
00:04:46,875 --> 00:04:48,375
{\an8}イスタンブル
トゥルゴヴィシュテ 郊外での

35
00:04:48,375 --> 00:04:48,458
{\an8}イスタンブル

36
00:04:48,458 --> 00:04:50,375
{\an8}イスタンブル
決戦の場に 向かっている時

37
00:04:51,791 --> 00:04:54,708
‪ハレムでヴラドのスパイの

38
00:04:54,791 --> 00:04:57,041
‪状況は悪くなっていた

39
00:05:26,666 --> 00:05:27,666
{\an8}ワラキア　６月17日

40
00:05:27,750 --> 00:05:33,250
{\an8}‪一方 ヴラドを追い
‪ワラキアを横断し２週間

41
00:05:33,333 --> 00:05:36,875
{\an8}‪征服王 メフメトと
‪疲れ切った軍隊は

42
00:05:36,958 --> 00:05:39,750
{\an8}‪トゥルゴヴィシュテの
‪郊外に陣を張った

43
00:05:39,833 --> 00:05:42,708
‪首都への攻撃は
‪間近に迫っていた

44
00:05:43,750 --> 00:05:47,958
‪しかし“串刺し公”として
‪知られる男は

45
00:05:48,041 --> 00:05:52,583
‪周辺の地域を
‪恐怖のどん底に陥れた

46
00:05:52,666 --> 00:05:55,250
{\an8}‪夜間の襲撃

47
00:05:55,333 --> 00:05:58,125
{\an8}陣営から姿を消す兵士達

48
00:05:58,208 --> 00:06:01,500
‪ワラキアの襲撃者に
‪さらわれて殺害され

49
00:06:02,333 --> 00:06:06,041
‪行進して疲れ果てた後
‪恐怖の夜が続きます

50
00:06:07,250 --> 00:06:10,583
‪それでもなおメフメトは
‪獲物に迫るのです

51
00:06:11,833 --> 00:06:14,250
‪メフメトが成功したのは

52
00:06:14,333 --> 00:06:18,958
‪堅実な兵士の中核を
‪軍の一部として維持し

53
00:06:19,041 --> 00:06:23,541
‪常備の軍を送り出して
‪遊撃戦に対処しながら

54
00:06:23,625 --> 00:06:24,916
{\an8}スチームローラーの如く
ワラキアの首都に向かい

55
00:06:24,916 --> 00:06:26,708
{\an8}スチームローラーの如く
ワラキアの首都に向かい

56
00:06:26,791 --> 00:06:28,458
{\an8}ゆっくり前進する
ことでした

57
00:06:28,541 --> 00:06:29,791
{\an8}ワラキア
トゥルゴヴィシュテ

58
00:06:29,875 --> 00:06:32,875
{\an8}トゥルゴヴィシュテから
わずか13キロ

59
00:06:32,958 --> 00:06:36,208
{\an8}オスマン帝国の陣営に
緊張した空気が流れる

60
00:06:37,333 --> 00:06:42,583
‪ヴラドの愛する首都は
‪大砲の射程圏内にある

61
00:06:47,625 --> 00:06:51,750
‪明日 トゥルゴヴィシュテを
‪地震の様な力で攻撃し

62
00:06:51,833 --> 00:06:53,250
‪戦いを終わらせる

63
00:06:56,208 --> 00:06:59,458
‪子供のかくれんぼは
‪もう沢山です

64
00:07:00,583 --> 00:07:02,916
‪姿を見せ 名誉をかけて
‪戦うべきです

65
00:07:03,583 --> 00:07:05,208
‪あいつを見くびるな

66
00:07:07,708 --> 00:07:09,958
‪彼を尊敬しすぎています

67
00:07:11,750 --> 00:07:13,083
‪あなたには敵いません

68
00:07:14,208 --> 00:07:16,375
‪ハンガリーの様子は？

69
00:07:17,166 --> 00:07:19,625
‪このすぐ北で
‪小さな偵察隊を発見し

70
00:07:19,708 --> 00:07:21,875
‪追いかけましたが…

71
00:07:22,750 --> 00:07:23,750
‪逃げられました

72
00:07:25,000 --> 00:07:28,083
‪おそらくワラキアと
‪情報を共有しているかと

73
00:07:28,583 --> 00:07:32,125
‪または より大きな軍の
‪先導部隊かもしれません

74
00:07:33,083 --> 00:07:35,333
‪もっと軽騎兵を送りますか？

75
00:07:35,416 --> 00:07:37,458
‪いや 兵は ここに留める

76
00:07:40,250 --> 00:07:45,375
‪マティアス王が戦略的なのか
‪臆病なのかわからない

77
00:07:46,250 --> 00:07:48,583
‪だがヴラドは まだ最後の
‪切り札を見せていない

78
00:07:51,916 --> 00:07:54,708
‪密かに迅速に行うのが
‪勝利につながる

79
00:07:54,791 --> 00:07:55,666
{\an8}ワラキア軍陣営

80
00:07:55,750 --> 00:07:59,000
{\an8}オスマン軍の兵を装い
俺が最初の部隊を率いる

81
00:08:00,000 --> 00:08:02,583
‪配置についたら
‪攻撃の合図を送る

82
00:08:04,125 --> 00:08:06,750
‪オスマン軍が我々の
‪角笛を聞く頃には

83
00:08:07,583 --> 00:08:08,791
‪もう手遅れだ

84
00:08:10,041 --> 00:08:11,666
‪死が訪れるだろう

85
00:08:12,208 --> 00:08:15,583
‪ヴラドは最後に再び
‪サイコロを振ります

86
00:08:15,666 --> 00:08:17,833
‪そして夜襲を選びます

87
00:08:17,916 --> 00:08:20,625
‪ディミトリ お前は
‪５千の兵で西から攻めろ

88
00:08:20,708 --> 00:08:24,041
‪同時にゲイルズ お前は
‪もう５千の兵を率いて

89
00:08:24,125 --> 00:08:25,875
‪北東から攻撃しろ

90
00:08:25,958 --> 00:08:27,291
‪遅れは許されない

91
00:08:27,875 --> 00:08:29,041
‪わかりました 王子

92
00:08:29,583 --> 00:08:32,291
‪しかし ただ多くの兵士を
‪捕らえたり

93
00:08:32,375 --> 00:08:34,208
‪陣地の端で殺すために
‪乗り出すわけではなく

94
00:08:34,291 --> 00:08:36,083
‪より大きな目標があるんです

95
00:08:37,625 --> 00:08:39,250
‪トルコ人は全員殺せ

96
00:08:45,333 --> 00:08:48,250
‪オスマン人が両側から
‪攻撃を受けたら

97
00:08:50,375 --> 00:08:52,208
‪スルタンのテントに忍び込み

98
00:08:53,250 --> 00:08:55,083
‪ヘビの頭を切り落としてやる

99
00:08:57,375 --> 00:08:59,375
‪スルタンを殺すために
‪乗り出すのです

100
00:08:59,458 --> 00:09:03,166
‪メフメトを見つけて殺し
‪戦争を終わらせ

101
00:09:03,250 --> 00:09:05,833
‪オスマン帝国は
‪内戦と紛争に突入して

102
00:09:05,916 --> 00:09:08,416
‪大国として滅びる
‪可能性があります

103
00:09:08,500 --> 00:09:12,333
‪無鉄砲な作戦ではなく
‪達成可能な目標です

104
00:09:16,791 --> 00:09:22,083
‪串刺し公 ヴラドの
‪夜襲作戦は

105
00:09:22,166 --> 00:09:25,833
‪突然 思いついたわけでは
‪ありません

106
00:09:26,875 --> 00:09:29,416
{\an8}アレキサンダー大王が
ペルシャ人とダリウスに

107
00:09:29,416 --> 00:09:31,500
{\an8}アレキサンダー大王が
ペルシャ人とダリウスに

108
00:09:31,583 --> 00:09:35,333
‪使った戦略を
‪応用したのです

109
00:09:35,416 --> 00:09:41,958
‪アレキサンダー３世が
‪ダリウスを攻撃した時

110
00:09:42,041 --> 00:09:46,166
‪ガウガメラの戦いの焦点は
‪ダリウスを殺すこと

111
00:09:46,250 --> 00:09:49,041
‪ダリウスを殺した瞬間に

112
00:09:49,125 --> 00:09:51,916
‪ペルシャ軍が崩壊すると
‪知っていました

113
00:09:52,000 --> 00:09:54,208
‪この夜襲で

114
00:09:54,291 --> 00:09:58,333
‪スルタンを
‪殺そうとしたのです

115
00:10:00,666 --> 00:10:06,375
‪ヴラドが10年間 考えた
‪復讐(ふくしゅう)‪は ほぼ目の前

116
00:10:07,416 --> 00:10:09,208
{\an8}オスマン帝国宮殿
１４５２年

117
00:10:09,291 --> 00:10:13,208
{\an8}コンスタンティノープル
征服 ８ヵ月前

118
00:10:15,208 --> 00:10:16,625
‪短剣を出して下さい 王子

119
00:10:24,208 --> 00:10:25,708
‪もう一つの短剣もです

120
00:10:29,375 --> 00:10:33,000
‪スルタンと私は古い友人だ
‪知ってるだろう

121
00:10:54,166 --> 00:10:57,708
‪とても近くて とても遠い
‪存在ですね

122
00:11:00,250 --> 00:11:02,666
‪あなたはメフメトの真の右腕

123
00:11:02,750 --> 00:11:04,666
‪ザガノス･パシャに違いない

124
00:11:08,416 --> 00:11:11,416
‪あなたの助言を一番
‪大切にしていると聞きます

125
00:11:12,375 --> 00:11:16,166
‪君に会わないように
‪我々は助言しましたが

126
00:11:16,666 --> 00:11:21,458
‪スルタンは
‪思いやりがあります

127
00:11:27,250 --> 00:11:28,625
‪私達の一人は王子で

128
00:11:30,625 --> 00:11:34,125
‪もう一人は貴族を装った
‪養豚業者です

129
00:11:37,500 --> 00:11:38,916
‪ひれ伏すことを
‪忘れないでください

130
00:11:39,458 --> 00:11:44,333
‪君の父親には無理だったが
‪君は訓練したようだ

131
00:11:47,416 --> 00:11:51,666
‪ヴラドよ　パシャには
‪もう会ったようだね

132
00:11:51,750 --> 00:11:52,833
‪世界が衝突している

133
00:11:52,916 --> 00:11:53,875
‪メフメト兄さん

134
00:12:35,666 --> 00:12:36,916
‪スルタン

135
00:12:41,791 --> 00:12:43,000
‪弟よ

136
00:12:43,083 --> 00:12:44,041
‪お会いできて‪嬉(うれ)‪しいです

137
00:12:47,666 --> 00:12:49,208
‪お悔やみ申し上げます

138
00:12:50,750 --> 00:12:53,250
‪お父上の知恵が非常に
‪惜しまれます

139
00:12:55,208 --> 00:12:57,791
‪そして失望させられた
‪者への忍耐もだ

140
00:13:00,375 --> 00:13:01,375
‪メフメト

141
00:13:04,958 --> 00:13:06,041
‪スルタン

142
00:13:06,125 --> 00:13:07,916
‪王座を取り戻すため

143
00:13:08,000 --> 00:13:10,250
‪数百人の兵を頼みに来ました

144
00:13:10,750 --> 00:13:12,375
‪そうすればワラキアは再び

145
00:13:12,458 --> 00:13:14,333
‪信頼できる味方となります

146
00:13:16,958 --> 00:13:20,625
‪今は小競り合いの時ではない
‪ヴラド王子よ

147
00:13:21,375 --> 00:13:25,333
‪私はコンスタンチノープルを
‪征服するつもりだ

148
00:13:36,166 --> 00:13:36,833
‪メフメト

149
00:13:36,916 --> 00:13:38,041
‪スルタンと話しています

150
00:13:38,125 --> 00:13:39,000
‪立場をわきまえよ

151
00:13:39,083 --> 00:13:40,416
‪私が この宮殿を去った時

152
00:13:40,500 --> 00:13:43,166
‪必要な時には助けると
‪あなたは誓いました

153
00:13:43,666 --> 00:13:44,625
‪今 助けが必要です

154
00:13:44,708 --> 00:13:45,625
‪敬意を払いなさい

155
00:13:45,708 --> 00:13:48,708
‪もう私は あなたの
‪囚人ではありません

156
00:13:48,791 --> 00:13:53,208
‪しかし君は私の宮廷で
‪助けを求めているのだ

157
00:13:53,291 --> 00:13:54,416
‪私達は後で…

158
00:13:54,500 --> 00:13:55,416
‪“私達”？

159
00:13:56,541 --> 00:13:57,416
‪二人にしてくれ！

160
00:13:58,875 --> 00:13:59,708
‪皆 退室しろ

161
00:14:12,875 --> 00:14:14,125
‪弟よ

162
00:14:16,250 --> 00:14:23,000
‪ただ忍耐と忠誠を
‪示してくれ ヴラド

163
00:14:23,833 --> 00:14:25,875
‪一緒にローマ人と戦ってくれ

164
00:14:25,958 --> 00:14:28,291
‪あいつらは城で肥え太り
‪欲張りになっている

165
00:14:29,708 --> 00:14:30,958
‪約束する

166
00:14:31,041 --> 00:14:32,666
‪コンスタンティノープルを
‪手に入れたら

167
00:14:32,750 --> 00:14:34,833
‪君の必要な兵と武器は
‪絶対に与えよう

168
00:14:35,333 --> 00:14:38,208
‪あなたに雇われることに
‪興味はない

169
00:14:38,291 --> 00:14:40,625
‪私には生得権しかない

170
00:14:40,708 --> 00:14:43,166
‪今 王座を奪わなければ
‪永遠に失う

171
00:14:43,250 --> 00:14:45,166
‪メフメト 弟として頼む

172
00:14:45,250 --> 00:14:46,916
‪ここエディルネで

173
00:14:47,000 --> 00:14:50,000
‪君の家族に加わる機会を
‪寛大に与えた

174
00:14:58,333 --> 00:14:59,916
‪このような機会は
‪もう二度と与えない

175
00:15:13,291 --> 00:15:17,916
‪コンスタンティノープルで
‪多くが死にました

176
00:15:20,916 --> 00:15:26,541
‪スルタン あなたの努力が
‪報われる事を祈ります

177
00:15:47,375 --> 00:15:50,166
{\an8}トゥルゴヴィシュテ郊外
現在

178
00:15:50,250 --> 00:15:54,833
{\an8}トゥルゴヴィシュテ郊外
オスマン軍の首都包囲の

179
00:15:54,916 --> 00:15:57,458
{\an8}最終準備が進んでいる

180
00:15:59,000 --> 00:16:00,833
‪ヴラドのスパイを
‪見つけたようです

181
00:16:00,916 --> 00:16:03,041
‪生きたまま連れてこい

182
00:16:03,708 --> 00:16:08,458
‪スルタンの陣営にいる
‪スパイや暗殺者の‪噂(うわさ)‪もある

183
00:16:08,541 --> 00:16:11,375
‪ヴラドのスパイがいるのは
‪可能性ではなく

184
00:16:11,458 --> 00:16:12,916
‪ほぼ確実です

185
00:16:13,000 --> 00:16:14,333
‪前例がありました

186
00:16:14,416 --> 00:16:17,916
‪1389年 ムラト１世は

187
00:16:18,000 --> 00:16:20,666
‪十字軍を破ったばかりの時

188
00:16:20,750 --> 00:16:23,375
‪自分の陣営で敵の軍隊に
‪暗殺されました

189
00:16:28,916 --> 00:16:30,625
‪奴らは何も疑っていない

190
00:16:39,833 --> 00:16:43,250
{\an8}イスタンブル

191
00:16:43,916 --> 00:16:47,708
{\an8}オスマン帝国宮殿ハレム

192
00:16:55,208 --> 00:16:56,875
‪ギュルバハル姫の
‪お食事です

193
00:17:18,833 --> 00:17:23,125
‪マラ･ハトゥン
‪姫に食事を持ってきました

194
00:17:23,750 --> 00:17:25,208
‪姫の好きなナスです

195
00:17:27,833 --> 00:17:29,750
‪優しいのね

196
00:17:31,500 --> 00:17:34,041
‪残念ながら 食事は
‪今夜はいらないわ

197
00:17:36,791 --> 00:17:38,291
‪何かあったのですか？

198
00:17:39,166 --> 00:17:44,250
‪かわいそうに 数日前に
‪誰かが寝室に押し入って

199
00:17:45,125 --> 00:17:47,375
‪ひどく怖がらせたのよ

200
00:17:48,916 --> 00:17:51,750
‪それ以来 食欲がないの

201
00:17:51,833 --> 00:17:53,041
‪それはひどいですね

202
00:17:54,916 --> 00:17:57,833
‪明日は食欲が戻ると
‪いいのですが

203
00:18:02,291 --> 00:18:04,166
‪どうか座って

204
00:18:07,250 --> 00:18:08,458
‪お願い

205
00:18:13,000 --> 00:18:15,833
‪一人いるなら
‪他にもいるだろう

206
00:18:16,333 --> 00:18:17,958
‪何を知っているか確認しよう

207
00:18:25,916 --> 00:18:28,333
‪私達の兵士を装って

208
00:18:28,416 --> 00:18:30,750
‪大砲を破壊しようと
‪していました

209
00:18:31,958 --> 00:18:33,791
‪仲間の一人も刺されました

210
00:18:35,458 --> 00:18:36,791
‪一言もしゃべりません

211
00:18:45,916 --> 00:18:48,333
‪ヴラド王子のために
‪汚い仕事をしたんだな？

212
00:18:54,416 --> 00:18:55,833
‪それとも…

213
00:18:56,708 --> 00:19:01,291
‪トゥルゴヴィシュテが
‪がれきになる前に

214
00:19:01,833 --> 00:19:04,250
‪我々の美しい大砲を
‪近くで見たかったか

215
00:19:06,375 --> 00:19:08,375
‪彼の首をはねましょう

216
00:19:28,083 --> 00:19:30,333
‪陣営内にスパイは
‪他にもいるのか？

217
00:19:36,375 --> 00:19:37,875
‪ヴラドは どこだ？

218
00:19:41,833 --> 00:19:44,166
‪言っていることが
‪わからないようだ

219
00:19:47,208 --> 00:19:48,333
‪そうなのか？

220
00:19:51,041 --> 00:19:51,666
‪ラドゥ

221
00:19:51,750 --> 00:19:52,666
‪はい

222
00:19:53,666 --> 00:19:57,000
‪このワラキア人に言え
‪ヴラドの居場所と

223
00:19:57,083 --> 00:19:59,125
‪他のスパイを差し出せば

224
00:19:59,958 --> 00:20:03,791
‪生涯で見たこともないほどの
‪銀を与えると

225
00:20:09,791 --> 00:20:12,875
‪このご馳走を
‪無駄にするのは残念だわ

226
00:20:13,750 --> 00:20:14,750
‪食べてください

227
00:20:17,166 --> 00:20:18,791
‪お腹が空いていません

228
00:20:19,958 --> 00:20:21,583
‪仕事があります

229
00:20:24,250 --> 00:20:25,583
‪どこの出身なの？

230
00:20:27,000 --> 00:20:27,666
‪エレナです

231
00:20:27,750 --> 00:20:28,500
‪エレナ？

232
00:20:31,125 --> 00:20:32,333
‪ブルガリアです

233
00:20:35,083 --> 00:20:38,000
‪もうちょっと北でしょう

234
00:20:40,291 --> 00:20:41,500
‪ワラキアかしら？

235
00:20:44,083 --> 00:20:45,750
‪本当に行かなくては
‪いけません

236
00:20:57,958 --> 00:20:59,708
‪ヴラド王子は どこだ？

237
00:21:00,541 --> 00:21:01,500
‪教えてくれれば

238
00:21:01,583 --> 00:21:06,416
‪スルタンが大量の
‪銀をくれるぞ

239
00:21:06,500 --> 00:21:08,125
‪くたばれ 裏切り者！

240
00:21:08,208 --> 00:21:12,791
‪今すぐ言わないと
‪君を助けられない

241
00:21:18,166 --> 00:21:20,875
‪もう一度 聞いてくれ
‪でも今度は

242
00:21:21,541 --> 00:21:24,625
‪俺が知りたいことを
‪話さなければ——

243
00:21:24,708 --> 00:21:28,750
‪真っ二つに切り裂いて
‪カラスの餌にする

244
00:21:34,500 --> 00:21:35,458
‪お金をもらったの？

245
00:21:38,458 --> 00:21:40,916
‪それとも大切な人が
‪捕まっているの？

246
00:21:45,416 --> 00:21:47,416
‪ヴラド王子はどこだ？

247
00:21:48,166 --> 00:21:50,500
‪言わなければ——

248
00:21:50,583 --> 00:21:55,416
‪スルタンは君を切り裂き
‪カラスの餌にする

249
00:21:59,666 --> 00:22:01,166
‪時間の無駄です

250
00:22:01,916 --> 00:22:02,791
‪連れて行け

251
00:22:02,875 --> 00:22:03,625
‪待ってください！

252
00:22:07,833 --> 00:22:10,291
‪あなたは貧しくて女です

253
00:22:11,500 --> 00:22:14,750
‪この世界では
‪ジャッカルのなすがまま

254
00:22:18,250 --> 00:22:21,083
‪選択の余地がなかったのは
‪明らかです

255
00:22:26,708 --> 00:22:28,208
‪ありがとうございます
‪マラ王女

256
00:22:30,708 --> 00:22:32,041
‪もう一回 やってみます

257
00:22:50,708 --> 00:22:53,875
‪僕はヴラド王子の弟だ

258
00:22:56,208 --> 00:22:57,750
‪兄を助けたいのだが

259
00:23:00,500 --> 00:23:03,291
‪メッセージを届ける
‪必要がある

260
00:23:04,375 --> 00:23:05,333
‪助けてくれるか？

261
00:23:13,291 --> 00:23:18,125
‪厩舎(きゅうしゃ)‪の一番奥の水槽の下に
‪メッセージを置けば

262
00:23:19,291 --> 00:23:23,666
‪誰かがヴラド王子に
‪届けてくれるはずだ

263
00:23:25,083 --> 00:23:26,000
‪わかった

264
00:23:27,458 --> 00:23:31,250
‪じゃあ 私の顔にツバを吐き

265
00:23:31,333 --> 00:23:34,583
‪裏切り者と呼んでくれ

266
00:23:36,833 --> 00:23:38,041
‪裏切り者め！

267
00:23:46,916 --> 00:23:50,666
‪銀を尻に突っ込めと
‪言いました

268
00:23:53,458 --> 00:23:56,083
‪それでも 間違った側を
‪選んだわね

269
00:23:57,625 --> 00:24:00,833
‪でも王女 私は…

270
00:24:11,166 --> 00:24:15,416
‪ワラキア人の忠誠心は見事だ

271
00:24:15,500 --> 00:24:18,666
‪あなたに最後の
‪選択を与えましょう

272
00:24:25,583 --> 00:24:26,791
‪死に方です

273
00:24:29,708 --> 00:24:30,625
‪処刑しろ

274
00:25:04,875 --> 00:25:06,750
‪兄さん！
‪兄さん 待ってくれ！

275
00:25:08,125 --> 00:25:09,500
{\an8}言うことは何もない
オスマン帝国宮殿 １４５２年

276
00:25:09,500 --> 00:25:09,583
{\an8}オスマン帝国宮殿
１４５２年

277
00:25:09,583 --> 00:25:09,791
{\an8}オスマン帝国宮殿
１４５２年
私達と一緒に
ここに留まってください

278
00:25:09,791 --> 00:25:09,875
{\an8}私達と一緒に
ここに留まってください

279
00:25:09,875 --> 00:25:11,291
{\an8}私達と一緒に
ここに留まってください 10年前

280
00:25:11,291 --> 00:25:11,333
{\an8}私達と一緒に
ここに留まってください

281
00:25:11,416 --> 00:25:12,583
{\an8}そして何をする？

282
00:25:14,000 --> 00:25:15,958
‪スルタンにひれ伏すか？

283
00:25:22,833 --> 00:25:25,750
‪私達は あなたの家族です

284
00:25:28,250 --> 00:25:30,833
‪お前が俺の家族だ
‪メフメトではない

285
00:25:33,833 --> 00:25:34,666
‪ヴラド

286
00:25:37,416 --> 00:25:38,250
‪何だ？

287
00:25:39,708 --> 00:25:42,250
‪また３人で一緒にいたい

288
00:25:42,791 --> 00:25:44,208
‪子供の頃みたいに

289
00:25:44,708 --> 00:25:50,083
‪弟よ その時はとっくに過ぎ
‪世界は変わったんだ

290
00:25:52,000 --> 00:25:52,875
‪でも…

291
00:25:59,666 --> 00:26:00,500
‪でも…

292
00:26:01,958 --> 00:26:03,958
‪コンスタンティノープルの後

293
00:26:04,041 --> 00:26:06,083
‪メフメトは助けると約束した

294
00:26:07,041 --> 00:26:08,291
‪目を覚ませ ラドゥ

295
00:26:08,916 --> 00:26:10,583
‪忠誠心と引き換えに

296
00:26:10,666 --> 00:26:12,666
‪スルタンがくれる物に
‪用心しろ

297
00:27:04,000 --> 00:27:05,166
‪知らせが来た

298
00:27:06,708 --> 00:27:10,250
‪夕方の礼拝の後 スルタンは
‪テントにいるそうだ

299
00:27:11,625 --> 00:27:13,416
‪一人で警備なしだ

300
00:27:14,166 --> 00:27:15,208
‪急がねば

301
00:27:17,958 --> 00:27:20,166
‪スパイは夜襲について
‪知っているのですか

302
00:27:20,958 --> 00:27:21,958
‪十分に知っている

303
00:27:24,291 --> 00:27:25,125
‪しかし王子

304
00:27:27,250 --> 00:27:29,750
‪その辺りは兵士で
‪いっぱいのはずです

305
00:27:31,666 --> 00:27:33,083
‪取り乱しているだろう

306
00:27:39,541 --> 00:27:41,125
‪俺がメフメトの所へ行く

307
00:27:56,166 --> 00:28:00,208
‪カルパチア山脈に
‪太陽が沈む頃

308
00:28:00,291 --> 00:28:04,375
‪ヴラドの兵士は
‪奇襲攻撃の準備中

309
00:28:05,291 --> 00:28:10,666
‪残った１万ほどの兵は
‪最も戦いに慣れた者達だ

310
00:28:10,750 --> 00:28:12,833
{\an8}年配の国家主義的
歴史家が今も好んでいる

311
00:28:12,833 --> 00:28:16,041
{\an8}年配の国家主義的
歴史家が今も好んでいる

312
00:28:16,041 --> 00:28:16,125
{\an8}‪アンドレイ･ポガシアス博士
‪軍事史家

313
00:28:16,125 --> 00:28:17,625
{\an8}‪アンドレイ･ポガシアス博士
‪軍事史家

314
00:28:17,625 --> 00:28:22,708
{\an8}ルーマニアの
歴史編集には

315
00:28:23,291 --> 00:28:27,250
‪支配者が農民を戦場に
‪連れてきたという——

316
00:28:27,833 --> 00:28:31,291
‪馬鹿げた考えがあります

317
00:28:31,375 --> 00:28:35,500
‪農民を武装させても
‪戦場では役に立ちません

318
00:28:35,583 --> 00:28:40,541
‪兵士１人が農民10人の
‪前に現れたら

319
00:28:40,625 --> 00:28:45,791
‪どんなに武装していても
‪５分と持たないでしょう

320
00:28:48,916 --> 00:28:53,833
‪数キロ先のオスマン陣営では
‪全てが静かである

321
00:28:55,250 --> 00:28:56,208
‪日没後

322
00:28:56,291 --> 00:29:00,833
‪スルタンは大半の軍に
‪テントに戻るよう命令した

323
00:29:01,333 --> 00:29:04,583
‪この時点でオスマン軍は
‪かなり緊張していました

324
00:29:04,666 --> 00:29:08,583
‪常に待ち伏せにあうことに
‪慣れてしまって

325
00:29:08,666 --> 00:29:10,583
‪パニックを起こします

326
00:29:12,250 --> 00:29:15,500
‪そこでメフメトは
‪日没後は兵士がテントに入り

327
00:29:15,583 --> 00:29:17,541
‪出てこないようにすることで

328
00:29:17,625 --> 00:29:20,791
‪陣営内の規律を
‪維持しようとします

329
00:29:22,333 --> 00:29:24,958
‪警備のために配置された
‪部隊はありますが

330
00:29:25,041 --> 00:29:29,416
‪それ以外 夜間の移動は
‪最小限に留められます

331
00:29:38,291 --> 00:29:41,333
‪スルタン あなたが
‪命じたように

332
00:29:42,041 --> 00:29:44,208
‪見張りの兵以外は
‪テントに入りました

333
00:29:49,291 --> 00:29:50,291
‪マフムド･パシャ

334
00:29:52,250 --> 00:29:53,083
‪何でしょうか

335
00:29:56,958 --> 00:29:58,916
‪行く前に君の詩を一つ
‪読んでくれ

336
00:30:01,125 --> 00:30:05,458
‪腐った世界に美しさが
‪残っていると思い出したい

337
00:30:09,416 --> 00:30:10,250
‪私は…

338
00:30:13,500 --> 00:30:15,041
‪喜んで読みます スルタン

339
00:30:28,541 --> 00:30:31,916
‪私はバラのために崩壊した

340
00:30:35,083 --> 00:30:37,333
‪バラ園を
‪どうしたらいいのか

341
00:30:40,416 --> 00:30:43,541
‪君なしでああ 最愛の人よ

342
00:30:46,208 --> 00:30:49,000
‪人生とこの世界を
‪どうしたらいいのか

343
00:30:55,083 --> 00:30:58,416
‪２つの世界で
‪誰かが君を見たら

344
00:30:58,500 --> 00:31:01,166
‪その瞬間 私の目は
‪血で満たされる

345
00:31:02,625 --> 00:31:03,625
‪どうしたらいいのか

346
00:31:08,666 --> 00:31:10,916
‪愛する君の唇を想い

347
00:31:11,458 --> 00:31:13,208
‪時折 口にするが…

348
00:31:15,166 --> 00:31:19,208
‪心に血が通う中 ワインを
‪どうしたらいいのか

349
00:31:28,583 --> 00:31:30,750
‪砂漠のチューリップは
‪何だろうか

350
00:31:34,208 --> 00:31:36,875
‪生めかしい庭のバラなのか

351
00:31:39,958 --> 00:31:42,166
‪君の輝く顔がなかったら

352
00:31:43,500 --> 00:31:46,291
‪天国の月を
‪どうしたらいいのか

353
00:31:48,291 --> 00:31:51,833
‪命を犠牲にして心を狩ろう

354
00:31:53,625 --> 00:31:58,500
‪ナイチンゲールのように
‪君をしのんで呼ぼう

355
00:32:14,666 --> 00:32:16,750
‪おやすみ マフムド･パシャ

356
00:32:31,958 --> 00:32:34,333
‪ヴラド ワラキアのものだ

357
00:32:37,583 --> 00:32:38,958
‪僕らが家族だ

358
00:32:41,250 --> 00:32:44,333
‪憎しみで何も見えていないぞ
‪ヴラド

359
00:32:47,833 --> 00:32:50,500
‪これは狂気だ
‪なぜこんなことを？

360
00:32:50,583 --> 00:32:52,833
‪父上 どうして
‪そんなことを？

361
00:32:52,916 --> 00:32:55,041
‪お前は俺の家族を滅ぼした

362
00:32:55,125 --> 00:32:57,208
‪違う お前を守った！

363
00:32:57,291 --> 00:32:59,583
‪もう一度だ ハムザ･ベイ
‪仕返しをしなければ

364
00:32:59,666 --> 00:33:00,916
‪十分な圧力があった

365
00:33:01,000 --> 00:33:02,083
‪ウソだ！

366
00:33:02,166 --> 00:33:03,416
‪弟ヴラドよ

367
00:33:03,500 --> 00:33:04,666
‪メフメト兄さん

368
00:33:04,750 --> 00:33:08,666
‪何年も前に 私達の前に
‪現れた少年は忘れなさい

369
00:33:08,750 --> 00:33:09,583
‪もうたくさんだ！

370
00:33:09,666 --> 00:33:11,541
‪彼はもう存在しないのよ

371
00:33:12,375 --> 00:33:17,083
‪ただ忍耐と忠誠を示してくれ

372
00:33:18,041 --> 00:33:19,625
‪メフメト 弟として頼む

373
00:33:19,708 --> 00:33:24,375
‪エディルネで君の家族に
‪加わる機会を与えた

374
00:33:25,416 --> 00:33:26,666
‪メフメト 俺を見ろ

375
00:33:27,833 --> 00:33:29,458
‪ワラキアは お前の墓場だ

376
00:34:02,333 --> 00:34:05,750
‪スルタン自身よりも
‪オスマン人に見えます

377
00:34:12,708 --> 00:34:14,625
‪このオスマン軍の服の下には

378
00:34:15,625 --> 00:34:18,541
‪ワラキアの戦いの神の
‪心臓が脈打っている

379
00:34:29,333 --> 00:34:30,958
‪神について
‪語ることはできるが

380
00:34:32,166 --> 00:34:34,750
‪お前達の魂には
‪すでに神が宿っている

381
00:34:37,666 --> 00:34:39,416
‪名誉について
‪語ることもできるが

382
00:34:40,916 --> 00:34:43,458
‪お前達が呼びかけに応じた時

383
00:34:43,541 --> 00:34:45,083
‪すでにワラキアに
‪名誉を与えた

384
00:34:46,166 --> 00:34:50,166
‪アルジェシュ ジュルジュ
‪ブライラ

385
00:34:50,791 --> 00:34:55,041
‪スラニク ブカレスト
‪トゥルゴヴィシュテから

386
00:34:59,375 --> 00:35:00,208
‪今

387
00:35:02,208 --> 00:35:07,666
‪我々は偉大な勝利の
‪入り口に立っている

388
00:35:08,583 --> 00:35:11,041
‪世界が知る限り最も偉大だ

389
00:35:11,125 --> 00:35:13,125
‪死ぬ覚悟のない者は

390
00:35:15,166 --> 00:35:16,083
‪今すぐ去れ

391
00:35:18,125 --> 00:35:23,791
‪新たなシーザーと名乗る男を

392
00:35:24,791 --> 00:35:29,750
‪今夜 我々は倒すのだ！

393
00:35:31,166 --> 00:35:32,583
‪勝利！

394
00:35:32,666 --> 00:35:35,583
‪勝利！

395
00:35:36,416 --> 00:35:40,083
‪勝利！

396
00:35:56,083 --> 00:35:59,125
‪今夜 他に何か
‪必要なものは？

397
00:36:02,583 --> 00:36:04,500
‪いや これで全部だ

398
00:36:26,333 --> 00:36:27,666
‪神よ 私がしなければ
‪ならないことを

399
00:36:30,125 --> 00:36:31,708
‪お許しください

400
00:37:05,875 --> 00:37:08,791
‪オスマン軍陣営の向こう側で

401
00:37:08,875 --> 00:37:11,958
‪何千もの‪松明(たいまつ)‪が
‪暗闇を突き刺している

402
00:37:12,625 --> 00:37:14,916
‪死が進行している

403
00:37:15,666 --> 00:37:18,041
‪実は この行動は
‪よく計画されていました

404
00:37:18,125 --> 00:37:21,875
‪兵士がどのように軍服を
‪着ているのかわかります

405
00:37:23,166 --> 00:37:26,791
‪種馬ではなく
‪雌馬を使っています

406
00:37:26,875 --> 00:37:31,833
‪オスマン軍の陣に近づく間
‪鳴かないからです

407
00:37:56,875 --> 00:37:57,458
‪ディミトリ

408
00:37:57,541 --> 00:37:58,666
‪はい 王子

409
00:38:03,541 --> 00:38:05,458
‪スルタンのテントで会おう

410
00:39:07,833 --> 00:39:10,166
‪オスマン軍の陣地は
‪静かだった

411
00:39:23,208 --> 00:39:27,875
‪ワラキアの軍隊が
‪暗闇から現れるまでは…

412
00:39:34,708 --> 00:39:36,708
‪警鐘を鳴らせ！

413
00:39:46,458 --> 00:39:53,333
‪串刺し公 ヴラドによる
‪見事な攻撃でした

414
00:39:54,500 --> 00:39:58,291
‪兵士達にトルコ軍服を着せ

415
00:39:58,875 --> 00:40:03,833
‪その夜 角笛が鳴り響く中
‪攻め込みました

416
00:40:09,208 --> 00:40:12,333
‪初めに松明で
‪辺り全てに火をつけ

417
00:40:12,416 --> 00:40:15,666
‪それから急速に弓に持ち替え

418
00:40:15,750 --> 00:40:18,541
‪陣営内を後方へ前方へと
‪突進します

419
00:40:45,166 --> 00:40:48,166
‪唖然(あぜん)‪としたオスマン軍は
‪テントから飛び出し

420
00:40:48,250 --> 00:40:51,291
‪周囲の地獄のような
‪混沌(こんとん)‪に飛び込むが

421
00:40:51,375 --> 00:40:55,833
‪偽装したワラキア兵と
‪自国兵を見分けられない

422
00:41:05,833 --> 00:41:10,666
‪外に出てトルコ人が
‪トルコ人を殺していたので

423
00:41:10,750 --> 00:41:12,833
‪皆が互いを殺し始めた

424
00:41:23,791 --> 00:41:29,416
‪その混乱の中
‪陣営をすり抜ける人物がいる

425
00:41:35,916 --> 00:41:37,541
‪奴らに再編成させるな！

426
00:41:41,375 --> 00:41:42,958
‪ゲイルズはどこだ？

427
00:41:45,083 --> 00:41:46,291
‪攻撃を仕掛けろ！

428
00:41:47,833 --> 00:41:49,500
‪おい 攻撃を
‪受けているんだぞ！

429
00:41:49,583 --> 00:41:50,625
‪すぐ行くよ

430
00:41:52,041 --> 00:41:52,958
‪おい お前！　止まれ！

431
00:42:32,000 --> 00:42:33,041
‪やあ 兄さん

432
00:46:28,291 --> 00:46:30,333
‪日本語字幕　加賀田朋穂

